1155622 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

雲の上はいつも蒼空

雲の上はいつも蒼空

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

2003.08.27
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

オトナの映画を久し振りに見た!って感じ。
やっぱり映画館のワイドスクリーンはいいなぁ。

それも旅先で見てしまって得した気分。

昨年のアカデミー賞関連作品なので、説明は要らないと思うけれど、

違う時と場所に生きる女性3人
(ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープ)
の一日の意識の流れが、
ある共通性と常に危うい緊張感をはらみながら、交互に映し出される。
さまざまな色合いの縦糸と横糸が織り成すタペストリーのような印象。

最初はちょっと難解かなと思ったが、ディテールで気持を解ることが出来たので、
心に染み入る内容で魅力的な映画だった。
レズっ気ありげなのが難しい・・・いやそうでもないか。

一緒に見ていた夫はどう解釈したのかな。

ニコール・キッドマン演ずるところのヴァージニア・ウルフの入水シーン、
子供達には衝撃的だった様子。
映画のチラシを見ていたら二人とも、この人川に頭まで入っていったよね、
そして水の中できれいな黒い靴が脱げたんだよね・・・と言っていた。
うわぁ、くっきり印象に残ってるなぁ。

終わり近くの転落シーンも・・・子供に見せたくないものだとは思うが。

帰りに札幌の丸善で「ダロウェイ夫人」を買ってしまった。

何か描いていない部分が見たくなるので、
原作(マイケル・カニンガム著)も読んでみたいものだ、と思った。

それにしてもジュリアン・ムーアの特殊メイク凄かったなぁ。
本当に同じ人の老けた顔になっていた。皺もたるみもとっても自然。
映像でも加工しているのかな?そして、ちゃんとあとでもとの顔に戻ったかな?
なんて余計な心配をしてしまった。なんでも鼻はつけたそうですが。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003.08.28 01:34:49
コメント(1) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X