雲の上はいつも蒼空

朝、ゆーらゆーらと心地よい揺れ(？)で目を覚ましたのだが、
起きてみると、それがなんと震源は北海道、
それも十勝方面なのだと知ってビックリ。

夫の実家は帯広郊外だし、広尾にも義妹一家が居るし、
夫は浦河に勤務していたこともある。

ニュースで見るそれらの街は大変な惨状。

早朝は迷惑だろうと、８時まで待って電話を掛けるが、
義母のところも、義妹のところもＮＴＴの
「ただいま、この方面への通話はかかりにくくなっています…。」
という声が繰り返されるばかり。
義妹の携帯も同様。

間を置いて、９時過ぎに掛けるとようやくつながった。

義母は無事。いくつか茶碗が割れたということだが、
他に被害はないという。
なんせビックリしたそうで、昔の十勝沖地震を思い出した。
と言っていた。

広尾の義妹のところにも電話が通じた。

こちらもびっくりした～！という感じが、
電話の向こうから伝わってくる。
家具などは幸い作り付けのものが多かったため、
倒れたりはしなかったそうだが、
小学校一年の姪っ子がひどくおびえているという。

そうだよね。
これまで不動のものと思って信用していた地面が、
そんなに揺れるなんて、もの凄い恐怖だよね。
（震度４以上の経験がないから、想像でしかないけれど…）

新聞によると、札幌では阪神大震災の経験のある女性が、
ショックで過呼吸の発作を起こし、病院に運ばれたという。
地震の恐怖もさることながら、かつての惨状をまざまざと思い出して、
本当にものすごい恐怖を味わったのだろうと思う…。

余震も続いているようだけど、
もう大きな地震や津波がありませんように！

今年の北海道は、冷夏や豪雨に、この地震と、
十数年に一回のはずの自然災害が、
一度にどっと押し寄せて来ているようだ。

夏には東北でも大きな地震があったし、
社会面の事件でも世界の情勢でも、
起こるはずがないと思っていたようなことが、
最近は次々現実のものになって来ていると思う。

これからどんなことが起こるのだろうか。

想像できなくて怖い。

★

英検の申し込みをしくじってしまいました。

今回は、やるぞ～と何度も自分に掛け声をかけたのだが、
どうも気分が乗らず、ろくろく勉強していなかった。

一級の申し込みを済ませた夫は、受かる受からないは二の次、
こうして定期的に自分のレベルを測ることには意義がある、
と言うし、私も申し込めばお尻に火がついて勉強するかな？
と思ったのだが、やっぱり今回は迷いがあったのだと思う。

今日の夕方６時が締め切りだと思っていたら、
締め切りは５時だった。

それでもログインしようとしたのは４時５７分だったのだが、
現在申し込みは受け付けていません。との表示。

なんどかやってみたのだけれど、
そのうちに５時を過ぎてしまった。

残念だけど、１月目指して地道にやることにしよう。
何だか追い立てられる気持だったのが、少し楽になった気がする。

楽しんで着実に勉強したいなぁ。