|
テーマ:TVで観た映画(3913)
カテゴリ:普段の生活&その他
衛星劇場で、夕べ録画したのを、 夜に家族で見ました。 何だかあったかくて、やわらかくて、 そしてせつない映画でした。 見終わって頭の中に浮かんだのは、 「願い」という言葉でした。 出てくる犬にも人にも、 言葉にはできない切なる「願い」を、 その目に感じました。 もう動かないわたなべさんを見つめる、 クイールの目。 わたなべさんのご一家ももちろんよかったけど、 パピーウォーカーのご夫妻の優しさがとてもよくて、 なんだかじわじわ来ました。 最初と最後に出てくる子犬クイールの、 なんと切ないほどかわいいことか。 エンドロールのあとの、 上を見つめるクイールの目も何とも言えない。 「いや~~、映画ってホントに素晴らしいですね」 とか言いたくなっちゃいました。 偉いぞ衛星劇場! 受信料分のモトはだいぶとっています。アハハ~。 クイールのパートナーわたなべさんの、 息子のエツオくんが、ちょうど長男と同じ年頃で、 動作や考えること、することが似ていて面白かった。 うちの息子は、つい最近国語の教科書に、 盲導犬の話が載っていたそうで、 パピーウォーカーのことや、 りこうな不服従?のことなどを、 教科書を持ってきて、ほらここに載ってる、 と教えてくれました。 娘はといえば、 「○○ちゃん(自分の名)、くーちゃん」 と言って、クイールになりきって、 お手やらお回りやらしてました。 大きくなったとは言っても、 こんなことするとペットみたいでカワイイです。 そうそう、クイールの音楽。 何だかピタゴラスイッチみたい、って子供が言ってて、 もしかして栗コーダーカルテット? って思って見てたんだけど、 エンドロールで確かめてみたら、そうでした。 リコーダーのあたたかい音色が好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.02 23:45:13
コメント(0) | コメントを書く
[普段の生活&その他] カテゴリの最新記事
|