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雲の上はいつも蒼空

雲の上はいつも蒼空

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2006.04.09
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カテゴリ:カテゴリ未分類

昨日8時過ぎ頃、途中からふと見だして、
私達夫婦は目を離せなくなってしまい、
子供を寝かしつけるのも、
冬ソナ2話の放映も(私だけ)置いといて、
10時に番組が終わるまで、真剣に見てしまいました。

限りある命について、考えることが出来る、
良質の番組でした。
他人事ではなく、当事者の立場を考えた、
番組の温かい視点が良かったと思います。

前回の日記で触れた、
絵門さんのコラムの担当記者、上野創さんも、
2度の再発を経験された闘病中の方として出ておられました。
お若くてびっくり。もっと年配の方かと…。

他にも闘病中の方、そのご家族などが、
番組に出ておられて、みなお顔だけ見ると、
大病を持っておられるようには見えませんでした。

皆、辛い時期や葛藤を経て、前向きに日々を大切に、
生きておられる姿に、多くのものをいただきました。

色んな方の話しを聞いて、
がんに対して、少しオープンな気持ちになれた気がします。

期限を知らされていないだけで、誰もが生まれた時から、
命の終わりに向けて歩んでいるのだという、その言葉が、
心に残っています。

私は自分の死には立ち向かえるような気がしています。
(格好良くは無理できっとぼろぼろになってだと思いますが)

でも家族の病には立ち向かえる自信が正直ありません。

(自信のある人などきっといないかもしれませんね…)


絵門さんについて追記。

sankei.Webの記事で、

抗がん剤使用をやめる決意をした3日後に…、
という記述がありました。
その思いが、次のエッセイでは語られる予定だったのでしょうか…。
ご主人の最後の言葉、あたたかくて胸が痛くて涙が出ます。





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最終更新日  2006.04.10 11:46:17
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