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テーマ:パク・ヨンハくん!(3616)
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第3話のサンヒョクに泣かされました…。 出来なかった婚約式の数日後、 チュンサンの面影を探して、一人街を彷徨うユジンを、 探し当てるサンヒョク。 静かに歩み寄り、ユジンの手を取る。 「手袋もしないで… 自分以外の男性を追い求める婚約者に、 普通、そんな優しい言葉をかける? ユジンの悲しみを自分のものとして、 こころから一緒に悲しむサンヒョク。 山できみを見つけたのが僕だったら、 きみはぼくを好きになってくれた? そう訊くサンヒョクの眼は、 ユジン以上に悲しげで、 決して彼女の心が自分のものにならないのを、 痛いほど知っている瞳の色だった。 それでも、ユジンのそばにいて、 悲しい時に肩を貸してやれるのが嬉しい、と言う。 まず自分の感情ではなくて、相手の心や悲しみを思う、 そんなサンヒョクの思いやりが胸に痛くて。 その眼の涙があまりに綺麗にきらめくので、泣けました。 前半の、ユジンにラジオで曲を贈るサンヒョク、 婚約式の打合せのサンヒョクの幸せそうな表情と、 後半とが対比をなして、一層胸に響きます。 心を打つ演技だなぁ…。 そういう時ばかりじゃなくて、 ちょっとした言葉への眼の反応も。 ヨンハの表現する感情が細かく伝わってきて、 とてもとても愛おしい思いがします。 冬ソナを支えているのはキミだ~~ 明日こそは第4話を録画しなくては!! (土曜日からやってるのだが、何だかんだで録り忘れている) ●● 昨日の東京フレンドパークをご覧になったでしょうか。 サンヒョクの日本語吹き替えを担当された、 猪野学さんが出演されていました。 (sekiさんより教えていただきました。ありがとうございます) 俳優としてだけでなくて、声優としても活躍、 という紹介が途中であって、 どんな声を演じられるんですか?の質問に、 「スパイダーマンとか冬のソナタのパク・ヨンハさんとか…」 その声に会場の嬉しそうな歓声が上がりました。 (その反応を見て私もとっても嬉しかった) パク・ヨンハさんの声で何かセリフを、とのリクエストで、 「ユジン、今夜は君を帰さない!」と言っておられました。 そおか~~猪野さんに一番残ったのがそのセリフだったのね…。 ヨンハの顔にはヨンハの声、 というのが当たり前になっている昨今ですが、 この方が日本で誰よりも最初にヨンハのサンヒョクを見て、 心を沿わせた人なんだなと思うと、感慨深いものがありました。 TBSの「特命!刑事どん亀」というドラマに出てらっしゃるそうです。 ●● 漫画家の渡辺多恵子さんといえば、 新撰組を描いた「風光る」が人気のようですが。 (現在も連載中?) 渡辺さんはとても端正で品のある絵を描かれる方で、 ストーリーも深く鋭いのに描き方が非常に暖かいので、 好きな漫画家さんの一人です。 ヨンハファンとしての私は、 だいぶ前の作品「はじめちゃんが一番!」にいたく反応致しました。 その昔、連載中に立ち読みをしては、 単行本化されると楽しみに買っていたものですが、 昨日息子と古本屋めぐりをするうちに、何だか懐かしくなり、 文庫判10巻を衝動的にまとめ買いしてしまったのであります。 この作品は五つ子の弟がある日スカウトされて、 トップアイドルになってしまう高校生の女の子をめぐる、 ラブコメディで、明らかにモデルはジャ○ーズ事務所です。 芸能人に憧れる女の子の「こうだったらいいなぁ」を、 漫画にしたような作用があって、 ミーハーな気分に非常な快感をもたらしてくれます。 先輩格のスーパーアイドルWEの片割れ江藤亮という男の子、 前読んだ時も好きでしたが、なんかヨンハと重なるんですよね。 似ている、というより、私の中の“ヨンハを好きな部分”が、 反応するというべきか。 クールに仕事(歌って踊る)をこなす割りに、 ギャグが滑ったり、ものすごく天然だったり変だったり、 カッコカワイイわりに、ものすごく寂しがりで頼りなかったり。 でもけっこう頼もしくて、大事なことは解っていたり。 文庫版9巻132Pあたりの弾き語りシーン(サマコンのよう)や、 素肌の上に白ジャケットを着ている場面なんかツボでしたね~~。 (4巻219P他 へそピはしていませんでしたが) メガネ一つで変装できるうす味の芸能人とか…(番外編236P) そしてあの端正な横顔ね。その上、血液型もBだった…。 痩せすぎはちょっと…だけれども(やっぱヨンハくらいが)。 漫画の世界は非常に深くて、 大御所の魔力にどっぷり浸かった時期もありましたが、 あまりヘビーにのめりこんでしまうので怖いものがあり、 以降はちょっと軽めのハートウォーミング系を選んで読んでました。 (悪者が出て来ないのが好き) 上記の渡辺多恵子さんの他、逢坂みえこさん、佐々木倫子さんあたり。 高橋留美子さんも好きだったなぁ。 たまには漫画の世界に漂うのも楽しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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