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テーマ:インフルエンザ(1000)
カテゴリ:健康問題☆
さて、久し振りに我が家に流行りものが登場…。
インフルエンザA型です。 土曜日、出かけた先で、 すこぶる元気な娘と手をつないだら、 なんだか掌が熱い…。 これは帰ったら検温しなきゃと思う。 帰宅後測ってみると、 7度5分、 元気だし…普通の風邪だろうと判断。 そのまま寝せました。 夜になると8度を超えてきて…。 夜中は体がかなり熱かった。 翌日曜の朝には7度8分。 きっとこのまま下がるだろうなと思いつつ、 今日一日は安静にしなきゃ駄目よ~、と、 添い寝して絵本などを読んであげました。 翌月曜。 すっかり下がってるかな? と思いきや7度台後半。 ありゃ、これは駄目だともう一日安静に。 本人はとても元気。 火曜日朝7度ジャスト。 娘はすこぶる元気だし、 これは正常範囲だと、 学校に行かせる。 3時過ぎ、元気に帰ってきた娘。 「Mちゃんと遊びたい~!!」と 涙ぐんで懇願するのだが、念のため検温。 すると…なんと8度5分まで上がっている。 もしかして普通の風邪じゃなかったのか? 遊びの約束はすぐさまキャンセル、 近所のK医院に…。 もちろん私も娘も厳重にマスクで武装。 待合室は混み混みでした!! 40分ほど待たされて、お鼻に綿棒の検査で、 「真っ青に反応しちゃいました。 A型ですね!」 「ワクチンしないと駄目なんですよ~」と言われる。 ありゃぁ~。 二年前にもA型やったのに…。 その時は40度くらい熱が出て、 こんな軽い感じじゃなかったんだけどなぁ。 もしかして、その時に免疫が出来てて、 今回は症状が軽かったのかな~?? もう4日経っているので、 タミフルなどインフル薬は出せず症状を抑える薬のみ。 ご家族みんなマスクして、部屋は別にして下さい、 と言われる。 …もう思い切り一緒に過ごしてしまったんですが。 私なんかずっと添い寝だったし…。 その夜だけみんなマスクしたけれど、 うつるならもううつってるよ~!と寝室も同じまま☆ 寝る時は全員マスクも取れてしまってた。 私は全快までおこもりの覚悟を決めた。 出かけられないのは辛いけど仕方ない。 水曜朝、7度ジャスト…。 ホントにインフルなのかしら? でも検査でウィルスが出た以上、 お友達にうつしたら大変だし。 洗濯掃除をして、 エルマーのシリーズや、 エルマーとりゅう くまの子ウーフなんかを読んであげる。 くまの子ウーフ改訂新版 昔買ってあったこんな本で字の練習をしたり。 書き込み式ボールペン字の練習帳 出かけられないと覚悟を決めたら、 それなりにのんびりして充実した一日だった。 そして今日木曜日。 朝からやはり7度ジャストの娘は、 こたつでドリル学習のあとお絵かき。 私も一緒に字の練習。 字の練習ってけっこうハマりますね。 そろそろ大人らしい美しい字が書けたらいいな、 と思っていたので、いい機会でした。 午後になっても発熱がなかったので、 夕方再びK医院に行ってみる。 ワクチンしていれば明日登校してもいいんだけど、 ワクチンしてないし、うつるかもしれないから、 登校は来週月曜日からにして下さい、と言う。 もう二日も熱出てないんだけどなぁ…。 納得のいかないまま、わかりましたと診察室を出る。 この先生は予防接種は絶対すべきという考えのようで、 二年前もさんざん言われたのだった。 待合室で座って会計を待っていると、 すぐまた診察室に呼ばれた。 「最初の発熱から一週間になるので、 やっぱり明日から登校してもいいです」とのこと。 許可が出てひとまず安心する。 それにしても…、 A型と言っても毎年違うので、 毎年予防接種を受けなさいと先生は言うのだが、 二年前に罹ったおかげで、 娘は免疫が出来ててさほどの高熱も出ず、 軽く済んだのではないかと思う。 新型インフルのワクチンが出来たら、 迷わず進んで接種してもらいますけれど、 一般のA型B型に罹ったことがあるならば、 それほど目くじら立てて、 「毎年ワクチンを!」と言わなくてもいいんじゃないだろうか? それ以上に気になることがあった。 二年前、実は娘より数日遅れで私も罹ってしまい、 やっぱり40度超の高熱が出たのだった。 その時の日記を、と思って見直してみたら、 前半しかアップされてなくて、 後半は下書きの途中までがPCに保存されてあった(汗)。 ので修正の上追加してアップしました。 こういう記録が残るってブログはホントに便利ですね。 前の状況が分るのはありがたいです。 私も同じK医院に行ったのだが、 その時はAもBも検出されず、 タミフルなどの特効薬は処方されなかった。 K先生は、解熱剤と咳止めと喉の腫れ止めと、 鼻水止めとを処方してくれた。 でもこれってみんな身体が病気と戦う武器なんじゃない? 止めちゃったら丸腰になるのでは? と不安になったのだ。 もしインフルじゃないんなら、 自分の治癒力で治そうと思いました。 ひどい悪寒と痛みとで辛かったけど、 娘と枕を並べてる幸せもあり、 何とか薬をのまずに39~40度の数日を乗り切った。 熱が引いてからも、 完全な回復まではかなりかかった気がする。 あの時は辛かったけど、今にして思うのだ。 もしかして、その時自力で乗り切ったから、 しっかり免疫が出来て、娘と密着してても、 今回は罹らないで済んだのかも? 前回タミフルで治した娘は、 二年経ってまた罹ってしまったのですが…。 特効薬って実はその場しのぎだったりして? もちろん体力的に無理な人もいると思いますが、 その時は大変でも、長い目で見れば、 できるだけ西洋医学の特効薬など使わずに、 その人自身の持つ自然治癒力で、 治した方がいいのではないだろうか? それにしても、 驚くべきは夫と息子です。 ずっと同じ部屋で寝てたのに、 二年前も、今回も、 全くうつりませんでした。 彼らはもちろんワクチンなど、 一度も接種したことありません。 体力というか抵抗力というか、 なかなか立派なものだと思います。 息子は1~2年に一度くらいは、 熱を出すことがありますが。 スイミングをやってるので鍛えられてるのかな。 夫は結婚してから一度しか、 熱を出したことがないです。 スキー旅行でインフルに罹った人たちのお世話をしても、 うつらなかったというツワモノです。 でもうちで一番のアレルギー体質だし、 大きな病気で手術したこともあるので、 身体が丈夫、と一概には言えないのですが。 でもこういうとき、 家族総倒れにならないのはありがたいなと思います~。 今朝(20日)娘は無事に学校へ行きました インフルエンザにはB型というのもありますが…。 そして新型インフルも恐れられてますが…、 今年の我が家でのインフルエンザ騒ぎは、 これにて終了ということになってくれるといいなぁ。 久々なのに長々と書いちゃいました。 読んで下さった方、どうもありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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