思いついたままタタタタ…と

2010/05/09(日)23:11

GWは軽くトレッキング

GWは長野県へ出かけてきました。 なんだかんだ、長野県はかなり多く出かけていてお気に入りの県でもあります。 初日は高速道路の渋滞を回避すべく、自宅のある埼玉県東部より秩父を経由してR140(秩父往還/雁坂みち)を通り、甲府までの移動とした。もちろん、渋滞は回避。 夜は、甲府市内にある居酒屋だんだん畑さんに立ち寄る。事前にネットでここは馬刺しがおいしいと口コミがあったため、迷わず食す! 2人そろって「うまい!」と唸ってしまいました…。 だんだん畑さん…ありがとぅーすっ! 2日目は目的のひとつであったビーナスライン走破と車山トレッキング…そして時間があったら美ヶ原もいくぜ!…というプラン。 ビーナスラインは高原植物が咲き乱れ、緑がどこまでも映える標高1500~2000mを走る山岳道路であるが、GWは正直まだ緑には早すぎたようで、見渡す限り褐色の草原…それでも標高の高いところを走破するのは実に気持ちよかった。 途中、車山肩に車を止め、車山の山頂を経由してぐるっと廻ってかえってくるコースをトレッキング。ところどころに残雪が見られたが無事に気象レーダーが目印の山頂へ。山頂からは目の前に雪をかぶっている八ヶ岳連峰を、そして眼下には白樺湖をのぞむ絶好のロケーション。 実に気持ちよかった! 山頂から白樺湖方面へ下り車山湿原を経て車山肩駐車場に戻るコースはちょっとハードだけど、なかなかいい汗がかけますよ! その後、ビーナスラインを高度を上げながらぐいぐいのぼり、美ヶ原高原へ。 山本小屋へ車をとめ、美しの塔を目指すつもりが、なぜか地図をみていたのに牛伏山へ登ってしまった、なんか目の前の登り口があると登ってしまう悪い習性? さっと軌道修正をして、美しの塔へ。別天地のような景色の中に塔が立っていてなんか不思議な気分だったなぁ。ちなみに、入り口にある山本小屋はホテルにもなっていて1日8室限定で泊まることができ、標高2000mの高さからスターウォッチングを楽しむことができるらしい…。 ぜひ、次の機会には泊まってみたいなぁ…と話しをして、2日目の宿泊地の塩尻へ。 今日も渋滞なし…。 3日目は思い切って野尻湖まで足を伸ばす、とはいってもそんなに思い切ってという距離ではないけど(汗) 3日目にしてGW初めて高速にのる。野尻湖では運動!ってことでボートに乗ってみました。 風は強く湖面は波打ってなかなかスリリングでしたが、斑尾から妙高、黒姫、戸隠、飯綱の各山々が雪をかぶっていてかなりきれいでした、そして真っ青に済んだ空。リラックスしますね~。 思わず対岸にある神社までスワンボートよりも速く漕いで上陸したものの、戻る時間も考えるとすぐに折り返さなきゃ…ということで、鳥居までで引き換えし、無事に帰還したのでした。 その後、いよいよ戸隠へ。 2年前の冬に戸隠奥社まで歩いてチャレンジしましたが、残念ながら到達できず。 そのリベンジを雪のない、楽な時期を選んで達成しようという姑息な狙いをもって向かいました。 奥社入り口あたりの駐車場に到着すると、恐ろしいほどの大渋滞。 過去にGWにキャンプで訪れたことはあれど、渋滞なんてしていなかったぞ! と目の前の駐車場からタイミング用車が出てきて、スルーっと駐車することができ、いよいよ奥社までチャレンジ。 入り口の大きな鳥居を潜ると、「奥社までの道のりは残雪がありますのでご注意ください」のたて看板。 まぁ、多少ちらほら残っているんだろう…と思い、1kmほどあるき随神門へ。ここを過ぎると目を見張るほどの杉並木。スピリなんとかポイントといわれる由縁かな、と思いながらもさらに道を進むと、道がだんだんぬかるんで来た。そして…それは突然訪れた。 奥社までの坂道にはいったとたん、残雪が…いや…残雪というよりも普通に雪景色じゃん! 足元つるつる…普通にクロックスのサンダルとかできている人(他人)とかいて、まったく登れずにつるんつるん…そりゃーそうだろうよ…。 普通のスニーカー(パターンの溝も深い)でもかなり滑りまくりましたよ…。 荒行でした。 あらためて、冬にやっぱりスノーシューで来るのが良いでしょう…きっと…。 その後、戸隠そばをいただき、長野市内のホテルで。 〆の最後の夜ということもあり、フレンチをいただき、温泉にどっぷりつかり、ホテル主催のビンゴゲームは2人そろって空振り…、ぐっすり眠って、翌日高速で帰りました…。 上信越道は流れていたものの、関越と合流する藤岡JCTから花園まで断続渋滞ってことだったので、藤岡から自宅まで一般道での~んびり帰りました。 車の運転を含め、ストレスフリーな旅でとても楽しかったですよ~。

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