青空。

とうとう「ひきこもり探偵」終了の巻です。
やっぱり最後の題材は、鳥井をひきこもりにした原因を作った人が登場してたりします。
そして、私もそうかもしれないんだけど、良い人なのだけど、実は女性にウケが悪い人というのも絡んできて、つなげかたが面白いと思いました。
辛い目にあったからこそ、人の心理というものがそこまで分かるようになる、というよりも、観察を細かくしておくようにするような風になってしまったのかな？
一人が居ればいい、けどその一人がすごい働いてるのがすごいなぁと思うと同時にいつもながらうらやましいです。
普通そこまでする人は居ませんよね。
最後はちょっとショック療法ですけど、人の人垣も出来てきたことだし、そこでそうしなければなかなか鳥井も理解してくれないだろうと思います。
主人公は辛いでしょうが、思い切った行動で友達を立ち上がらせるために引いたんでしょうね。
こういう持ちつ持たれつっていいな、と思いました。