|
カテゴリ:カテゴリ未分類
【新釈】ということで、一足違った名作を見せてもらいました。
というか、各所で各所の主人公だった人がクロスするのが面白かったです。 それぞれの話は、実はほとんど読んでないところがあるので、どこがどう新釈されているのだろう?とは思いましたが、表題にもなっている「走れメロス」はとても面白かったです。 変な部に所属する二人が、ある人物の姦計に落ちてしまい走れメロスのように走らされるのですが、その理由が全然違うし、結末も違うというか、進み具合は一緒というか、文章も似せてあるっぽいのですが、本当全然違う印象を持たせてもらいました。 京都を疾走するところが、本当にスピード感を感じたりして面白かったです。 あと、「桜の森の満開の下」は、あの不気味な感じがすごいうまい感じで表現できていたかなぁと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.21 21:33:20
コメント(0) | コメントを書く |
|