青空。

神坂氏新シリーズ！というわけで買ってみました。
まさにファンタジーという世界のなか、主人公？のクラウスは家族をアビスゲートの出現により失うことになります。
アビスゲートは、未だに出現原因が分からず、どこに出現するかも予測できない恐ろしい海なのです。
その海からは化け物どもがはい出してくるのですが、時間が経てば、蹂躙された土地だけが残るという恐ろしいものです。
今回はちょろっとアビスゲートを自在に出現させる存在が居るということが分かったのですが、主人公顔はいいけどちょっとズッコケキャラらしいです。
しっかりものの叔父と二人で旅をしているわけですが、今回寄った街の因縁で？ある少女が登場し仲間になります。
まだ彼女の目的ははっきりしない。でもクラウスたちの意思と近いというわけでつるんでいるみたいな展開ですね。
で、謎の依頼主からアビスゲートについて依頼されてしまったからには、やるしかない、という続き方になってます。
う～ん、あんまり今のところは続きがそそられないので、読みたくなったら続き買います（失礼）。