不景気と外国人と少子化対策とか絡みあった話
この先の経済ってどうなるんでしょうねぇ・・・。完全失業率が来年の暮れあたりには6%代に突入とか。年金もあと30年後には支給率が現役世代の50%とか。なんか微妙な感じになってきました。景気後退期では、企業が保身的になるため、リストラします。そして、合成の誤謬が生じ、有効需要がなくなります。そして、ますますモノが売れなくなります。で、またリストラ・・・。デフレスパイラルですね。こういう時、政府は公共事業を積極的にして、有効需要を創出すして、デフレスパイラルから、脱却をはかるのですが、財源が・・・。であるので、有効需要を創出するためには、外国からどんどん人が入ってくれればOKなのでは・・・ということかどうかは知りませんが、入管法の改正が国会で議論されていますね。今回は、いろいろ改正点があるのですが、とりあげるならば、在留資格の「研修」が大きく変わったことです。今までは座学を一年間したあとでないと、現場へは行けなかったのですが、座学が2ヶ月に短縮されます。あくどく儲けようものなら、2ヶ月間行政の目を耐え凌げれば、こき使ってOK。そして研修生は研修期間が終わると帰国しなければなりません。しかし・・・。日本人との間で、結婚や出産が考えられます。そうすると・・・。「日本人の配偶者等」や「定住者」の在留資格が与えられることになります。若年者層の補完と少子化対策には有効な手のようですが・・・。一時的な来日にせよ定住するにせよ、景気は回復するのでしょうか??行政書士あおぞら法務事務所 霜野直紀★★行政書士あおぞら法務事務所から皆様へ★★ ●帰化申請の無料相談は→こちらから随時受付中! どうぞご遠慮なくご利用下さい。みなさん、結構ご利用いただいております^^ ●帰化申請の要件等いろいろ情報を盛り込んだHPは→http://www.aozora-houmu.netめちゃくちゃ詳しく載せてあります。ホントにいい情報はあまり宣伝しないものですから・・・ ●帰化申請の過去の記事はは→過去の記事 過去の記事にも大切なことが盛りだくさん!! ●電話でのお問い合わせは→072-234-8501まで バッチリ対応しますので、よろしくお願いしますm(_ _)m 行政書士あおぞら法務事務所 帰化申請職人 霜野直紀