青空のように・・・

昨日がＫＡＴの入学式
兼六園の桜が満開になり、まるで新しいスタートを祝うかような晴天の中
ＫＡＴは初めての“特別支援学校”での生活が始まりました

入学式・・・これまで学校行事では、落ち着いていられなくて、
我慢できなくて、叱られてばかりだったＫＡＴは、
これまで自分が注意されていたことをやっている子がいっぱい居て、
目が点になっていました

でもきっと、これまで無理矢理押さえ込んでいた自分の個性を、
やっと思う存分発揮できるかもしれません
同級生の中では一際大きい（体が）ＫＡＴの活躍を期待しています

そうそう、前回の記事に書いた“学校理事”ですが、
電話してきた先生の勇み足だったみたいで、
実際にフタを開けてみたら、「やります」と言う人がいました
３年間で１回やれば良いのであれば、私は別に今年にこだりません
と言うか、今年じゃない方が良いし・・・
一つ減って、ホッとしました

終わってからもいろいろと忙しくて、
時間があったら寄ろうと思っていた兼六園のお花見には、
残念ながら行けませんでした
でも、帰り道、両側に満開の桜が並ぶ石川門の下を
車で通り抜けた時は、あまりに綺麗で鳥肌が立ちました

で、やっぱりどうしても桜の下でＫＡＴの写真を撮りたかったので、
通学定期を買いに行った最寄駅で写しました

初顔出しです

さあ、そのＫＡＴは今日から自立通学の始まりです
あれだけ練習したんですから、安心して送り出せました
ＫＡＴも何かあったらお母さんに電話すればいい
と言うことをしっかり理解したようで、今朝も「電車が定員オーバーです」
と、最寄駅のホームからかけてきました
ＫＡＴが乗る予定にしているのは、次の電車なんですが、
早く到着して、その前の電車に間に合ってしまったようです

母「ＫＡＴはその電車に乗らなくても良いです
次の○○分の電車に乗ってください」
ＫＡＴ「○○分です」と言って、電話を切りました
それから、何の連絡もないので、無事に学校に着いたのでしょう