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2011.07.01
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カテゴリ:邦画

【23%OFF!】東京原発(DVD)


今、一番見るべき映画。

「東京に原発を誘致する!」
役所広司演じるカリスマ都知事の爆弾発言から始まるブラックユーモアを交えた気骨な社会派映画。
原発事故が無ければ見る事はなかった映画だろうが、今回見て大正解。今まで反原発なんて意識した事はなかったが、今回の震災をキッカケに原発の様々な真実や現実を知らされ、そして学んだ。
この映画はサスペンスコメディーでありながも原発問題を真っ正面から捉え、そして観客に提起している。
東電まんじゅうをたらふく喰ってきた地上波ニュースバラエティーよりも、よっぽどためになる。
原発問題に少しでも関心があるならば、是非見るべき映画でしょう。
現在、福島いわき市で緊急劇場公開中だし、仙台でも近く上映予定。
原発行政の今後を考える為にも、より多くの劇場で再上映してほしいですね。
それにしても「原発安全神話」なるものが常識だった時代に、よくもこのような国の原発政策を痛烈に批判し、そのウソや危険性をすでに指摘した反原発映画が作られていたとは今さらながら驚かされる。
しかもキャストは、役所広司、段田安則、岸部一徳などなど、一線で活躍する面々。
お蔵入りの可能性すらあった厄介な話にも関わらず、オファーを引受けたからにはそれなりの覚悟と信念があったハズ。
都庁会議室での演技は、役所広司を中心に、役人役の共演者と一体となった熱い演技。
その名の通り『チーム・ヤクショ』といった感じで。
「俺たちは誰のための役者なんだ!」見たいな意気込みがヒシヒシ伝わってきた。
「原発反対!」
皆がそう訴えていた気がした。山本太郎がいなかったのは残念だけど。

ところで、今回の震災でこの映画で危惧されていた事態が現実に起こり、公開当時「ありえね~」、「バカバカしい」と、鼻で笑っていた原発推進派の意識も多少は変わったのか。
無様なガレキと化した原発施設の惨状に、さぞ真っ青だろう。
と思いきや、そうでもないらしい。あくまで強気だ。
そのひとり、「震災天罰」発言でまたひとつ妄言語録を追加した原発推進派石原慎太郎東京都知事。
「東京福島第一原発メルトダウン!」の現実を前にしても、福島県民への謝罪も忘れ、「核武装論」に「軍国主義回帰論」と、震災のどさくさに紛れて相変わらず言いたい放題。
完全に頭の中で核分裂を起こしている。
冷却装置は壊れているのか、80を目前に未だに高熱上昇、危険水域を越えた。

「日本は核を持たなきゃだめですよ。持たない限り一人前には絶対扱われない」

「世界の国際政治を見てごらんなさい。なんだかんだ言いながら、核を持ってる
人間は、マージャンでいえば一翻(イーファン)ついてて上がれるけど、マージャンやっている人は分かっている、一翻がついていない人間は絶対に上がれない」

「日本が生きていく道は軍事政権をつくること。そうでなければ、日本はどこかの属国になる。徴兵制もやったら良い」

(2011年6月20日東京憲政会館で開催されたセミナーでの石原慎太郎発言)

石原慎太郎東京都知事、ついにメルトダウン!!

yahoo映画いつも風さんの『東京原発』レビューより



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東京に青空を取り戻そう。


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最終更新日  2011.07.01 22:13:51
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