ひだまりの毎日

2010/11/07(日)01:16

まりこせんせい

お友達のえりっつさんのご縁で、 バレエ未経験ながら、キッズバレエのお手伝いをさせていただいていました。 数えてみたら一年半くらいやってたんだね。 で、土曜日が地区センターでの発表会。 先生からお金もいただいているから、ある意味最後のお仕事してきました。 かわいいかわいい子供達。 一年半前はまだ4歳になったばっかりで、ただただ遊ぶようにおさるの歌にあわせて タンバリン振るので精一杯だった子達。並ばせるだけで一苦労。脱走するし。 いつものように控え室で出番待ちをして、遊んで、曲おぼえてんのか~なんて 気楽に構えていざ本番。お客さんもたくさん来てたもんね。 曲が始まって踊りがはじまった瞬間、まりこせんせい(私・・)大号泣(笑) だって、なんて上手なの。ホントにいつバレリーナになったんだろう。 全然気がつかなかったよ。ちょっと前まで赤ちゃんだったじゃん! 舞台袖で顔ぐちゃぐちゃにして号泣するまりこせんせい(ごめん・・・)を チラ見しつつ最後まで立派に踊りきってくれました。4曲も! しかもさりげない気遣いまで見せてくれたり(笑)励まし的な笑顔とか! 子どもって希望の塊だ。 小さいなりに、既にもういろいろ悩むことや嫌なこともあって、 苦手なやつもいるし、触れたくない話題もあるし、後悔してることもある。 でも、小さすぎるからどうにも出来なくてわりとしんどいこともたくさんあるよね。 覚えてる。毎日たのしいけど同じくらい絶望もしてる。 子どもってそうだよね。 それでも、もう大人になってしまったものから見たらどうにもならないくらい 希望の塊に見える。 どうかみんな、したたかに生き抜いてね。人生はときどきとても素敵だから。 えりっつさん、まき先生。 本当に感謝してます。指導する姿を、作り上げるという事を、近くで見せていただきました。 魅力ってどんなものかみたいなことも。 えりっつまた飲もうね~!バレエホントに素晴らしかったよ せんせいって呼んでもらった最初のお仕事でした

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