アピログ(ジムニーから食べ物までアピオ社長のつれづれブログ)

2007/06/29(金)20:58

4×4マガジン8月号は必見!アピオのコンプリートカーTS4は本格取材

アピオ河野社長のコラム(222)

4駆専門誌の老舗フォーバイフォーマガジン誌最新号2007年8月号は必見! 194P~197Pにかけてカラー4ページで、アピオのコンプリートカーTS4 が 取材紹介されている。すでにアピオのコンプリートカーにお乗りの方はもちろん これから検討中、あるいは気になっているのよねえ~という方は必見!の記事内容。 さて今回、私はできあがった記事を見てある種の感動を覚えた。 というのも、久々にクロカン走行あるいは山の中やワインディングなどあらゆる 場所できっちりと走り、実際にハンドルを握ったライターの方が自分の感想を 記事としてレポートしていた点だ。 撮影車両の返却時の第一声が、 「いや~想像以上にどこでも行けて走れるので正直オドロキです。 これってL.S.D.入ってないんですよね?」 と、その走破性能にある種の感動を覚えたような表情であったのが印象的だったが、 その理由が今回のこの記事を読むとなんとなくわかる気がする。 しかも、今回の取材車両はAT車だったので、私の予想では、ワインディングはともかく まさかロックセクションやダートまで撮影しないだろうと予測していたのだが いい意味で期待を裏切られた形となった。 記事内容を読む読者は、そのライターの記事を通して疑似体験する。 表現力のあるプロのライターの書く文章は、いままさに自分がステアリングを 握っているが如く、通過ラインを読むかわりに活字を追ってゆく。 感動を覚えるジムニーに実際に乗った人が感動し、そのリアルさをそのままに 記事にする。そして誌面を通じて見る者にそのリアルさを伝える。 よく考えるとごく当然の取材の流れなのだが、あえてそれに感動を覚えるのは いかに最近の取材がコンビニエンスな現実であったかという事の裏返しなのだと思う。 置いたままの撮影では、車の躍動感は伝わらないし、乗ってもみない車の動きは わかるはずもない。 フォーバイフォーマガジン社は次号で創刊30周年記念号を迎えるそうだが、 今回の記事を読んで、「継続は力なり」という、そのパワーの源泉を垣間見た気がした。

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