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2007.08.07
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チェロキー

以前光触媒の話でも書いたが、4輪駆動車は艶消しが
正しいと常々思っていたが、最近は所さんの影響が大なのか?
昨年のライトニング・稲妻フェスティバルあたりでも
アメ車の専門店など多数のデモカーが、フラットグレーやスカイグレー
などで多数ペイントされていた。
お約束としてはサイドのステンシル書体である。

さて弊社スタッフカーのチェロキーは
元アピオの社用車だった車を、破格の安さで払い下げ(←この響きはある意味ミニタリーな響き)
しばらく調子悪そうだったいろいろなパーツを交換しているうちに
だんだんと蘇り、さらに先日弊社で導入したATFチェンジャーでATオイルを交換したら
さらに絶好調になったという。
近所の塗装工場で当初はマーチのスカイブルーに塗装したら
いきなりファンシーなチェロキーになりやや不満足だったところ
艶消し塗装を施したところ、理想に近づいたとの事。
画像は、さらに私がフォトショップで彩度と明度を調整した。

ちなみに色には色相・明度・彩度の3要素があるのだが
色の基礎知識のない人に色の調整を伝えるのは実に難しい。
以前の職場(デザインセンター)に勤務していた頃、
定期的に海外からのデザイナーが研修に数ヶ月同じ職場にいることが
多かったのだが、色の打ち合わせの際は、多国籍部隊であっても
それが漢字圏の国々(その時は香港・台湾)であれば、
適当にメモに漢字を書けばなんとなく通じたので漢字の底力を
感じたものである。たとえば少量黄色追加とか赤み的黒とかテキトーに
漢字を書いても通じたのである。

話がそれたが、スタッフのチェロキーのサイドには
U.S.COAST GUARD書かれていたので、
「いつからアメリカの沿岸警備隊になった?」と
冗談で話しかけたが、なにかでみかけたこの文字面が格好良かったというのが
その理由らしい。

U.S.COAST GUARDと聞いて
コンソリテーディド PBYカタリナと連想しちゃう輩は私と同じく
かつてかなりの航空マニアだった方に違いない。
もう少し白状すると洋書のinアクションシリーズや
マイクロデカールなんぞもあったような気がする。
世傑や航フだけで会話が通じるに違いない。
マイクロデカールはまるごと1枚コーストガードのデカールだった
気がするが果たしてカタリナ以外になにに貼る予定で購入したのか
思い出せない。
もしかしてグラマンのグースだった鴨。
話がどんどんそれて行くが、先日通勤時に背後から私がかつて乗っていた
ランクル73系の顔つきでグリルが黒の艶消し。ボディカラーは白で
うーん渋いなあとサイドにはUNと大きく描かれていて
若いギャルを助手席に乗せているらしく、このあたりから
ムムム?と凝視しているとどうやら73ではなく75。
さらに自分で書いたUNかと思いきや旗棒にはスカイブルーの国連の旗が
たなびいていました。
恐らく国連で使用した車両でしょうけど、なんだか複雑な思いが交錯した日で
あります。(決して助手席のギャルが気になったわけでない)

あーなんのはなしだがとりとめがないですが
これからの時代は艶消しの、いやフラットカラーの時代ですね。
そういえば先日のJORSでもきれいに塗されたフラットベースたっぷりの
ジムニーを多数みかけましたヨ。





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Last updated  2007.08.09 09:49:12



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