2013/02/12(火)23:11
移動するという快楽。愛媛よりなるほどザ、タクラマカン号帰還。
昨日の愛媛県での楽しいジムニー撮影を終えて
今日はその愛媛県をあとにアピオに帰還しました。
午前9時46分頃にSSERを出発。
約770kmを移動し夜の6時15分にアピオに到着しました。
途中車線規制の高速道路は一斉作業中なのか随所で片側1車線に
なるところもありましたが基本、1度も渋滞個所に遭遇しなかった
ために思ったよりもはやく快適ドライブでした。
レカロシートの人間工学に基づく乗車ホールドにも助けられて
全くの疲れ知らず。
難点といえば途中3回も給油したこと。
たかだが770kmぐらいは満タンで到達したい距離でした。
さてレイドとレックタクラマカン沙漠でも感じた快楽のひとつですが、
クルマでもオートバイでも、とにかく無我の境地に至るほどに
走り移動を続けると体の奥になんとも表現しがたい快楽のようなものを
味わうことができます。
これこそがもしかしたら人類が地球上に誕生してそのうちのモンゴロイドが
新天地を求めて彷徨いを続けるための生物プログラムではないかと思える
本能プログラムが埋め込まれているような気がします。