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お昼ごはんを外で食べるときって、上手にお仕事がランチタイムの禁煙時間内に限がよく終われば何処でもいいのですが、中々そんな訳には行かないので、自然と禁煙のお店にしか立ち寄らなくなりました。範囲が狭いので、一ヶ月もたたない間に常連客になって今では店員さんが「いらっしゃいませ」に「こんにちわ」をつけてくれます。 一昨日もお昼休みをいつものお店に食べに行きました。お店が込んでいたので、いつもの席ではないところに通されて、食事が済んだ後に小説を取り出して読んでいました。すると店員さんが 「ちょっとこちらよろしいですか」とおっしゃったので顔を上げたら、隣の席にベビーカーを押して若いお母さん二人が座りました。ベビーカーを置くところがないので、私の席との間の通路に二台のベビーカーが着ました。 まだ風邪をこじらせて酷い咳をしてしまうので、赤ちゃんに移してはいけないと思ってマスクをしてまた本を読み始めました。。。。。でも。。。。。 物語はクライマックスなのに。。。。隣の。。。。。隣の。。。。 ぷくぷくしたお饅頭みたいな赤ちゃんが可愛くて気になる あまりジロジロ見ては失礼だと思ったので、本に集中しようとはするのですが、お母さんに抱っこされてる絵が堪らなくて、ちらちら見てしまいました。 体が柔らかそうにお母さんの腕の中でタプタプしていて。。。。可愛いよぉきゃー!!!と一人で盛り上がっていたら≪笑 ふとお母さんの手からメニューがさらりと床に落ちてしまいました。手は赤ちゃんを抱きとめるのにふさがっていたので、どきどきしながら拾って手渡しました。お母さんがお礼を言ってくれたので顔をちょっと上げるとびっくりしたような赤ちゃんと目があってまたドキドキ≪笑 二人のお母さんは子供をつれて遊びにいけるところが少ないとか、お散歩なら何処何処の公園がいいとか、いろいろお話をされていたのを白雪は小説から完全に関心が離れてしまったので聞き耳を立てていました すると一人の赤ちゃんが泣き出したのをきっかけに、もう一人の方も釣られて泣き出してしまいました。お母さんたちはお店の中だったせいもあって、慌ててあやして泣き止ますことができたのですが、店員さんに 「ご迷惑になるかもしれないので、テイクアウトに変更してもいいですか?」 と言ったあと、白雪にも「すみません」と申し訳なさそうに頭を下げていました。 白雪はそのすぐ後お昼休みが終わりそうだったので、席を立とうとすると、 「うるさくてすみませんでした」とまた誤ろうとされました。迷惑なんて思ってないって伝えたくて、「可愛いですね」って言ったらお饅頭星人(白雪は赤ちゃんのことをよくお饅頭星人って呼びます≪笑)のぷにぷにの手をお母さんが振って「ばいば~い」ってしてくれて、白雪はマスクしてた顔だから怖がられるかと思ったけど、ニコニコしてくれて癒されました お母さんが大事そうに柔らかい表情で赤ちゃんと接しているところをたまに電車などで見かけると、聖母子の絵画みたいで、美しくて心が休まります。きっと慌しい一日の中のたった一場面なんだけれど。 赤ちゃんがぐずっちゃうこととか、ベビーカーが場所をとってしまうこととか、当たり前だし、仕方のないことなのに、お母さんは気を使わなきゃいけないのが、やっぱり白雪の想像を超える大変さなんだろうなと思いました。。。。。でも同時にあんなに可愛いお饅頭星人のためなら頑張れるって言うのもわかります。 。。。。。。。。。。。。。はぁ。。。白雪もいつかママになりたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 30, 2008 08:19:32 PM
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