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カテゴリ:落語
銀座博品館で源氏物語千年記念公演、談春さんの落語を聴きに行ってきました。
今までで落語ライブは二回目、初めは今話題の金髪豚野郎(小朝)の独演会、 今回は今はチケットの取れない落語家談春さんの公演です。 源氏物語を落語にする所が凄いでしょう。意味が分からん、でも面白いの。 江戸時代、光源氏が検校で三味線の家元で、柏木がその弟子で、紫の上が 花魁上がりのおめかけさんで、女三の宮が正妻。想像できないよね普通。 それを談春さん、お上手。聞き惚れた。落語面白い。 舞台は江戸時代なのに平安の気品があってでも大笑い。 客席も大盛り上がりで噺家って凄いものだと感動しました。 旬の人のパワーは凄いものがあるんだわ~。 だって音楽も舞台装置も競演者も特別良い男でもないのに聞き惚れちゃうのよ。 何だか落語にはまりそうです私。 立川談春「赤めだか」 この本、姉に借りて読んで談春を初めて知りまして、 これまた面白い本です。 カリスマ落語家談志と弟子の壮絶なお話。 読んでて泣けてきた。お奨めです。 師匠を恋人のように慕う男芸の道。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 31, 2008 03:25:54 PM
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