|
テーマ:納豆(152)
カテゴリ:漫録
納豆を毎日食べているので少しでも安い物を探して買うようにしています。
以前は3パックで48円(税抜き)の物を買っていました。1パックの内容は40グラムの納豆にたれとからしが付いていました。しかし、そのお店では48円の納豆を売らなくなってしまったので他に探さなければならなくなってしまいました。 ところで、納豆はたくさんの種類が売られているのですが、大粒小粒の違いや引き割にされているというような違いはあるものの、納豆自体の味なんてどれも同じだと思うんですよね。 結局味を決めているのは付属のたれとからしでしかないと思うのです。だから納豆メーカーは各社必死になってたれとからしの開発に力を入れ、その味で他社に差を付けようとしているように思えます。 それを裏付けるかのようにたれとからしの付いていない納豆はほとんど売られていません。 そもそも私はたれとからしは使わずに捨ててしまうのでそれらが付いていない納豆があればそれで十分なのですが、たまに見つけるたれからし無しの納豆はたれからし付きの納豆よりも値段が高かったりするんですよね。 仕方なくたれからし付きを買ってきてたれとからしは捨てるという無駄なことをしています。 食品ロスを招いています。 たれはいくつか冷蔵庫に保存しておいて、たまに他の食材の味付け用にしょうゆや調味料の代わりに使うことはありますけどね。 ただ、あのたれは合成うま味成分がたっぷり入っているので体に良くないと思います。 さて、48円の代わりの納豆を探してみたところ、同じお店で3つの納豆を見つけました。 一番安いのが59円でした。内容は40グラム。 次に安いのが65円、内容45グラム。 3つ目は75円、50グラム。 全て3パックでたれからし付き。 価格は税抜きだったか税込みだったか忘れてしまいましたが、たぶん税抜きの価格です。 一見すると一番安いのは59円の物だと思いがちですが、1グラム単位で計算してみると 59円→ 1グラム1.475円 65円→ 1グラム1.444円 75円→ 1グラム1.5円 という結果になり、65円の物が最もコストパフォーマンスが良いということになりました。 普通なら75円の物が1グラム単位では最も安くなるはずですけどね。 こうやって計算してみないとわからないものです。 というわけで、経費節約と満足感の両立ということで65円の納豆を買うことにしました。 48円だったころに比べれば出費は少し増えてしまいますが、5グラム分の贅沢ができると思えば悪くないと思うことにします。 59円の物だと同じ40グラムなので出費が増えただけのようにしか思えませんからね。 気分的な問題なので全然合理的ではありませんが…… たかが納豆、されど納豆。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月24日 18時18分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[漫録] カテゴリの最新記事
|
|