子ども達にのこせるもの

2010/10/13(水)03:13

運動会シーズン

心のふるさと保育園(22)

今月末は保育園の運動会 この運動会も10回目・・・9回目かな~ 最初に見た時は感動がいっぱいで(今でもだけど)いろんな事にいちいち感動していた私 今年はたった一人の運動会ひとりの運動会何年ぶりだろう・・・ 最近本当に年が近い姉妹って嵐のようにいろんな事が過ぎ去っていくな~って感じていて一番見たいシーンで下の子がおしっこって言ったり上の子の写真をとろうとしたら下の子に見つかって泣いちゃったりと、いろんな事が起きていたんだけど  今年はゆっくりゆっくり見れそう 3女が年長で取り組むのは跳び箱、逆上がり、竹馬、縄とび、側転・・・ なんだけどもうできるようになってしまった・・・ いやこれはとってもうれしいことなんだけど大晦日産まれの3女も運動神経は抜群で努力家ときているから当たり前なんだけどいろんなドラマがあって運動会は楽しい できないところからできるようになるまでいろんなドラマがあって先生と子ども達が一緒に乗り越えていくのが素敵だと思っている だから親は手伝えないいつまでも親が手伝えるわけじゃない 跳び箱や竹馬ができるようになることが重要なんではなくできないことに挑む姿勢やできるようになる喜びをどう味わうか それをどんな風に乗り越えていくのかそれが運動会の醍醐味だと思っている これから先いろんな世界に出て跳び箱ができる事が自慢できるわけじゃない でも、自分と変わらない高さの跳び箱をにらみつけながら挑む自分がそこにはいてそれを制覇するためにどこを通ればいいかを知っていてそれを見守ってくれる仲間がいてできたことを喜ぶ仲間がいるってことが心に刻まれる・・・ それはどこに行っても通用する自分の財産だと思う  親ができることなんて夕飯作って待っとくぐらいのことそれでも毎日ここにいるって教えるくらいのことそう思っている  朝の開会からメダルを渡すまで泣きまくるであろう私お弁当のメニューを考えながら当日までのいろんなドラマを楽しみます

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