三月ウサギのティタイム

日本の地盤沈下をひしひしと感じるここ数年の動きである。

以前日本の外交はアメリカの肩越しであることに
非難され続けてきたが

今やそのアメリカともコンタクトをうまく取れず。。。

最大の原因は普天間基地問題だった。

軽々しくアメリカの普天間基地を

海外・・・もしくは県外へ移設などと

発言した民主党の認識不足と

無知無能である。


かれらは、もし日本が某共産系大国に

侵略される危険になれば・・・・

海外へ逃亡移住する予定でいらっしゃるでしょう。

そんなことを

国会中継をみながら

ふつふつと思った。

しかし、庶民であるわれわれは、保身のため

さっさと

日本という国を捨てて桃源郷のような

海外生活をするわけにはいかない。

そんなこと現実できないのだ。

経済的なこと、仕事のこと、教育のこと

高齢の親の存在

が大きな原因になるだろう。


昨日、NHKアサイチをみていて

貸し金法の改正で

ちょっと生活費が苦しい・・・・という
主婦層がその費用を捻出するために

風俗に就職するという現象があることをとり
あげていた。

風俗なら（あまり詳しくないが）普通にスーパーの
レジで働くよりは収入はいいだろう。

しかし・・・・・・

なんだか納得がいかない。

急な出費が（冠婚葬祭、医療など）かさむと
借金の上限が設けられたことで
借りることができなくなる・・・

と思っていたが、NPOの方が
すべての法律が国民を
守るものではないとおっしゃっていた。

だったら、国会で法律をどの視点で作っているのか？

そう思った。

そしてその国会中継である。


つねづね

あるご高齢の女性が（友達のお母様）

「どんなテレビ番組よりも

国会中継は面白い。」

と、おっしゃったそうだが


どこが面白いのかと、見ていたら・・・・・・・・・。


破棄のない、ボー然とした
太った豚のようなイメージの
与党の方々の表情から

国民の生活への危機的状況や

外交問題への危機的立場など

あまりにも他人事のように答弁する様子に

むかついた！！！！！！！


あんたら、日本が侵略されてもいいと

思っているのか！！


NHKのニュースで中国がポルトガルへの
経済支援を決めたというが・・・
また、欧州における経済支援も。

たとえばギリシャなど

積極的に行うことを温首相が
述べている場面があった。

日本の中国へのODAはどうした！！！！！！
中国はお金が潤沢で
支援がいらないのなら、やめたらどうなの。

何年間かの契約があるのでしょうかね。

その点も不満である。

中国は富裕層と貧困層の差が大きいと

いう。

特に内陸部の地方。
あまり情報がありませんので
よほど報道規制があるのでしょう。

また、中国からの独立を
願っているチベットなど、
少数民族の問題はどうなのだろうか？

なのに、中国は外国への経済支援ですか？？？
経済支援は表向き。
経済支配が本音かも。

「中国への理解や信頼をお金で得ようとしている。」
とも受け止められる。

中国への不信感はこうした自国の問題の
情報を海外へ発信する取材を拒むことにある。


理解できない～～～～。

なぜ・・・情報を自由化しないのだろうか。
国の内外に知られちゃまずいことが多いのでしょう。


そんな国民の不満や不安を

菅総理は前向きに取り組まないで

他人事のように思っている（ようにしか見えない）。

尖閣沖問題、政治とかねの問題

これに積極的に取り組もうとせず
いたずらに
ぬるま湯のような権力の上に座り続ける
無知無能な菅政権。

まず外交問題で決着を。


7月の選挙後、菅総理は
雇用問題に真摯に取り組むといってたけど。

ここにきて外交だね。

小沢・政治と金問題は？？？？

この三つぐらいは一日で決着するほど
腹を決めたら決まるものを。

横浜のAPECに、ロシアの政治家の参加を
拒否するぐらいの強気であってほしい。