施主の満足する家を建ててくれる営業さん
今日はダイワハウスの営業さんのお話です。APPLY夫婦がその営業さんと出会ったのは、2009年のゴールデンウィークのことでした。一戸建てを検討しはじめて、休みの日にふらりと近くの住宅展示場に行ったのが始まりです。思えば、この最初に出会った営業さんにここまでお世話になるとは思っていませんでした。ダイワハウスの宣伝をするつもりは毛頭ありませんが、担当営業さんは実にできる人だったと思います。そう改めて思ったエピソードをひとつ。営業さんなしである分譲宅地を見に行ったとき、ダイワハウスの他の営業さんに声をかけられました。宅地を検討中の者ですと伝え、担当している営業さんの名前を聞かれたので素直に答えたのですが、即座に営業さんに連絡が入ったようです。そのときに声をかけてきた人は、どうも私たちの担当営業さんの上司だったらしく、同地区に出している建売住宅を勧められないかと担当営業さんに聞いたみたいでした。でも、その担当営業さんは建売を勧めようとはしませんでした。ダイワハウスのその建売も素敵だったのですが、当時私たちは、色々こだわりたい部分があって絶対に注文住宅にしようと思ってました。なので、建売を担当営業さんに勧められたとしても、決して買わなかったと思います。後日、担当営業さんに会ったときに、(上司の)営業さんから連絡が入りましたよね?という話になりました。その時に担当営業さんは上司の人との会話についてこう言ったのです。上司の人 「あのお客さんは、建売はだめなんか!?」 (何弁?)営業さん 「「○○さん(私たち)は、こだわって建てて満足するタイプの人ですから(無理です)…」バレてる!!1、2度しか会ってない営業さんですよ!?そのとき、私たちを何気なく案内してたときに、色々な感想やこだわりポイントを見られていたんだなー…と思いました。家を買うとき、建てるときに、購入者が満足するポイントって様々ですよね。 できるだけコストパフォーマンスよく家を得られることに満足する人、 お金をかけても色々な好みを盛り込みたい人、 建物より土地の資産価値を求める人、 概観や見た目にこだわりたい人、 見た目より構造や耐久性を重視する人・・・ビジネスでは基本的なことですが、営業さんって、そういったお客さんの好み(ニーズ)に合わせて行動しているんだということを改めて考えてしまいました(普段営業とは程遠い仕事してるからなおさら)建築中の今も、その営業さんとやり取りは多いのですが、不思議に思うことがたびたびあります。ここは稼げるだろうというポイント(追加工事など)でも、あまりガンガン売りにきたりしませんし、こちらが購入意欲を見せても逆に止めたりします。こういうのも、営業手法の一つなのかもしれませんけど、どうなのでしょうね?それとも、こう思っていることが、既にこの営業さんに術中にはまっているのかしらにほんブログ村 一戸建住宅トップへにほんブログ村