Jewel Day

とうもろこし収穫できました。途中で、あまりに執拗なまでの烏の足跡じゃなく食べた後が、はっきりとともろこしにあって、きれいに半身だけたべるとか、－－
先ちょの毛＝馬のしっぽみたいなのが、茶色くなると食べ頃といわれていたので、あともうすこし大きくなってから収穫と楽しみにしていた半分は烏さんを喜ばす結果になっちゃったーー
塩少し入れて茹でておいしくいただきました。畑始めた頃は、「信じられなーい！！」「なんか日に焼けてるーーへんなミスターサマー」と批判的でして、－－でもーー奥さんも娘もほおばっていました。目の前で、お上品に食べてる２人の顔を見てて思ったのですが、目じりのあたりの小皺を烏の足跡っていうじゃないですか？
もう４０代に突入のうちの奥様ないんです。
「あなたと一緒になったばかりに、こんなに苦労ばかりーー」
と言われてる毎日が、とても辛くいっその事ーーと頭の中でイマジネーションしてた訳です。もろこし食べながら「も少し品良く食べられないのかしらまったく！」と言われながらも、こうがぶっと食うからうまいんだぁーい！と年頃の娘の視線を気にしながら、今更路線変更できない不器用な私でした。
ところで、とうもろこしを嘴と足で、きれいに食べる烏！
やっぱりおいしいからきれいに食べるんですかねぇー？
いままで、随分とうもろこし食べたけど食感が、鮮明に脳に記憶されたのは、自分で、作ったせいもあるのだろうけど、なんかとても
”始めての味”でした。就職してすぐに、北海道の札幌の大通り公園で、焼いてるもろこし５００円出して食べた時より、おふくろが、亡くなってすぐの頃待ち時間に入ったカントリーが、流れてたKFCのコーンサラダを食べたときよりおいしかったのは、何故でしょうか？