あぷりこっと・たいむ

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不妊治療の足あと ~説明会まで

少しづつ具体的に不妊治療の経過をまとめていきたいと
思います。

☆説明会まで☆
2004年2月、子宮筋腫の手術からようやく子宮が元の形にまで
回復、主治医から妊娠許可がおりました。
さっそく知人から紹介された大宮の不妊治療クリニックに
予約の電話を入れました。
翌月から即、治療が始まると勝手に意気込んでいたのですが
電話で説明会の予約を入れると早くて12月(10ヶ月待ち!?)
とのこと。
説明会だけでそんなに待つとは、びっくりしました。
それだけクリニックの人気があるのと、
患者さんがたくさんいるということでしょう。
私としては、また子宮筋腫が大きくなる可能性もあるので
できるだけ早く診ていただきたかったのですが
私ひとり我がままは、言えません。
きっと多くのご夫婦が同じように一日も早く赤ちゃんに
会いたいって思っているはず。
そこで覚悟を決めて説明会までの間は、派遣の仕事を
続けて貯金をしようと思いました。
職場の上司が理解のある方で職員の方々も和気藹々、
私にとっては、とても恵まれた職場でした。
不妊治療を本格的に開始したら、
仕事を辞める覚悟で、それまでの期間、
私の収入は、これからかかるであろう不妊治療の費用に
すべてあてることにしました。

2004年10月のはじめ、クリニックから電話があり
12月の予定が早まり10月末の説明会に参加できることに
なりました。
待ちに待っていた電話でした。
いよいよふたりで説明会に参加です。


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