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テーマ:この恋におちて・・・(330)
好きな人がいます。 片想いです。 ずっと、冬から、ずっと。 長くこの日記を読んでくれている方は、 もうお察しのことだと思います。 そしてね、この恋愛は、 普通の恋愛より、過酷かもしれません。 いつもしあわせなわけにはいかない。 普通の恋愛よりも、嫉妬と良心の狭間で苦しまなきゃいけないし、 涙を流す夜も、たくさんたくさんあるし、 大きな十字架を背負うかもしれないから、 生半可な気持ちじゃ、想えないんです。 相当な覚悟で、突き進んでいかないと、心が壊れてしまうかもしれないから。 この恋愛に限っては、私は、母とも向き合わなきゃいけないんです。 この恋をすることは、イコール、母への裏切りでもあるから…。 でもね、おかーさん。 私ね、この人が好きなんだ。 どうしても、どうしても、この人が好きなんだ…。 せつないの、知ってる。 涙をいっぱい流すことも、知ってる。 でも、この人の側にいると、しあわせで仕方ないんだ。 私ね、初めて、『生きてる意味』を真面目に考えてるよ。おかーさん。 今、私が置かれてる立場と、全く逆の立場で、14歳を迎えてから、 何度『生まれてこなきゃよかった』と思ったか判りません。 でもね、今ね、 生まれてからその日を迎えるまでと全く同じ年月を経て、 この間、28歳の誕生日を、大好きな人と迎えました。 そのときと、全く正反対の立場で。 それでも。 それでも。 私はこの人が好きなんです。 だから、誕生日の日に、ひとつ、決めました。 どんな形で、この想いの結末を迎えるのかはわからないけれど、 その最後まで、この想いを貫こうと、決めました。 たとえ、何が邪魔しようと。 私自身が、邪魔な存在だろうと。 ある人が言うように、もしかしたらあなたは、 仕事のために、私を利用してるのかもしれなくても。 またある人が言うように、もしかしたらあなたは、 私のこと、何とも思っていないかもしれなくても。 でも、誰が邪魔しても、誰があなたを悪く言ったとしても、 私はあなたが大好きです。 だって、私の瞳に映るあなたが、私の真実だもん。 触れられるのが、他の男性じゃ嫌なんだ、今の私。 何度、消そうとしたか分からない想いだけれど、 消せませんでした。 いちばん過酷な、しあわせになるための、最後の試練かもしれません。 それでも、私は、あなたの側で、飾らずに、笑っていたいと思います。 母が、教えてくれたことがありました。 『大切なものがある人を愛してしまったら、その人の大切なものも愛しなさい』 まだ、完全に、それが出来なくてごめんね。 だけど、それでも、私はあなたが大好きです、 『あんりのニコニコで、自分はホッとしてるんだよ』 好きな人がくれた言葉。 だからね、私ね、あなたといてしあわせってこと、最後まで伝えていこうと思うんだ。 たくさんの邪魔があっても。 たとえこの気持ちが、誰にも解かってもらえなくても。 全ての人を、敵に回しても。 ねぇ、私ね、あなたに会えて、とってもしあわせ。 修二との恋愛が壊れてから、あなたに会うまで。 私、ちゃんと恋愛してたと思ってた。 でも、あなたが好きだって自分で知ってから、 その恋は、つなぎやおもちゃだったんだなぁ…って…悟ってしまった。 最後の本当の恋愛をしてから、あなたに会うまで、 私、男の人を、見た目で選んでて、のぼせてただけだったんだね。 目立たないかもしれないね。 特にものすごくかっこいいわけじゃない。 だけどね………それでも、私、あなたが大好きなの。 今、誰よりも、誰よりも、優しくなりたいと思う。 誰よりも、きれいでいたいと思う。 あなたが『ホッとする』場所を、作れるように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 21, 2008 11:40:22 PM
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