2008/09/13(土)01:35
Tonight,…Close to you.―Part.2―
この間、日帰り出張だった好きな人は、ちょっと疲れぎみ。
昨日会ったときは、いつにもましてのんびり屋さんでした。
不思議なんだ。好きな人。
結構ガンコなわりに、のんびり屋さん。
穏やかなのに、激しい。
そんな彼は、なんとなく、透き通った南の海みたいです。
あと、野生のうさぎのようです。
そんなあの人が、たまらなく大好きです。
好きな人にごはん作るの、大好き。
毎日毎日作りたい。
ずっとずぅっと、ずぅっと。
きっと楽しいだろうなぁ~…
こんな気持ち、
修二と一緒に暮らしてたとき以来だね。
大好きな人に喜んでほしくて、彼が帰るより先に、お買い物して家に着く。
献立考えるのってね、デートの計画立てるのと同じくらい、しあわせな証拠だよ。
あなたの大嫌いなものは使わずに、
どれだけ上手に作れるかな?
まるでパズルみたい。
あなたはお魚全部苦手だから、和食の献立…すごく苦心する。
でも、だからこそ、
食べた瞬間『うん!』って言ってくれるのがね、たまらなく嬉しいんだ。
だから、また頑張って作りたくなる。
もちろん、時間かけずに作るのは、いくらでも出来るけど…
それでも、ただ食べるだけじゃなく、喜んで食べてほしい。
非効率かもしれないけど、何年経っても、この気持ち忘れたくない。
そんな風に、思ったの………。
おうちの人に、勝てるかどうかわかんない。
だからこそ、真逆の接し方をしたい。
効率よりも。合理化よりも。
好きな人の気持ち、いちばんにしたいから………。
きっと、あなたから見たら、
おうちの人がいちばんな、あなたから見たら。
歯がゆいかもしれないね。
でも。
これしか、私には出来ないの。