桜「イケメンは良いよな」
佐伯が一人でみつどもえ!(不可能)
~こんなルピナス嫌だけど現実って案外こんな感じだったり違ったり。
☆是非本編と併せて読まないようにしましょう!
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花子編
初仕事で発狂気味花子ちゃんを迎えにいく佐伯。
花「いやああ!」
佐「落ち着いて花子ちゃん!」
花「いやあ!離してえ!」
佐「落ち着いて、俺を見て!俺だけ見て!」
花「…っ!…ッ…」
佐「…大丈夫だから…ね?」
花「…すみ…ませんでした…取り乱してしまって…」
佐「全然俺は平気だよー。花子ちゃんこそ身体大丈夫?」
花「はい…でも少し…胸にトゲが刺さったみたいな…そんな痛みが…」
佐「……そのトゲ、俺が取り除けたら良いのにな」
花「え…」
佐「花子ちゃん、嫌なことだけ忘れられたらいいのにね。良いこととか楽しかったことだけ覚えててさ」
花「…佐伯さん…」
佐「な。なーんてねー」
花「ありますよ。嫌なことだけ忘れられる方法…」どさっ
佐「花子ちゃん…?」
花「私の胸のトゲ…とってください…///」すっ
桜「死ね」
佐「なにもしてないって」
鈴編
遊園地にいった話を聞き。桜を遊園地に連れていってあげたくなる佐伯。
桜「いいなー遊園地ー」
佐「!」
鈴「ジェットコースター乗れないくせに」
桜「うぐうー…」
佐「まあ俺も割と苦手だなあ」
鈴「男のくせに」
佐「うぐっ」
桜「でも観覧車とかミラーハウスとか楽しいじゃんー」
鈴「楽しくないわよ…」
佐「まあああいうのはカップルできゃあきゃあするとこだからなー」
鈴「気持ち悪ぃ」
桜「楽しいと思うけどなあー」
佐「!」
亜美「こ、今度は、みんなで、行こうね…っ!(言えた)」
佐「うん!行こうな!(桜あああ二人で行こうなああry)」
鈴「おいナンパしてんじゃねえぞ」
桜「うわっサイテー」
佐「違う!」
亜美編
部屋ですすり泣く亜美とそれを慰めたいけど部屋に入れない鈴を見て居たたまれなくなった佐伯。
亜美「椿…っ…椿い…」
佐「亜美?」ガチャ
亜美「さ、佐伯くん!」ビクッ
佐「あ…ごめん…泣き声が聞こえたからついさ…」
亜美「ご、ごめんなさいっ…」
佐「謝らなくて良いって。そっちいっていい?」
亜美「う…うん」
佐「…亜美さ…寂しかったら誰かに頼って良いんだよ?」
亜美「…佐伯くん…」
佐「椿だけじゃなくて…俺だって鈴だって亜美を支えたいって思ってるし…つまりその、一人で泣いたりしないで?」ぽん
亜美「ふ…佐伯くん…っ」だきっ
鈴「死ね死ね死ね」
桜「うわー弱みに漬け込むなんてサイテー」
佐「違う…」
亜美編2
道路で泣く鈴を連れて帰りたい佐伯。
鈴「ぐす…っ…亜美い…」
佐「鈴…ほら、立てる?」
鈴「う…るさいわね…放っておいてよ…ッ」
佐「そういう訳にもいかないでしょ」
鈴「…どうせ…哀れだとでも思ったんでしょ…」
佐「思ってないよ」
鈴「あんたは良いよね…守りたいもの、ちゃんと守っていけるんだから」
佐「鈴だってちゃんと守れてるよ。…迎えにいく人と、帰りを待っててくれる人が必要なんだよ。鈴は、帰りを待っててくれる人になれば良いんじゃない」
鈴「…っ、私は…ッ」
佐「うん…だからいつかは、迎えにいける人になればいい。」
鈴「………っ」
佐「帰ろう?」
鈴「……う…ん」
亜美「鈴がでれてる」ガーン
其の他
亜李李が可愛くて仕方ない佐伯。
亜「大きくなったら佐伯のお嫁さんになるー」
佐「えー本当にー?www」
椿「法律上可能やけどな…」
久美の代わりに力仕事をやってあげた佐伯。
久「すまん…助かった」
佐「お安いご用ですよwww」
久「佐伯は頼りになるな…」
佐「いやねえー久美も女の子なんだからもっと甘えていいんすよ?」
久「……お、…///」
サクラ「久美がでれてる」ガーン
元気ないサクラを慰めたい佐伯。
サクラ「はあ…」
佐「ため息なんかついてどした?」
サクラ「いやー…なんか最近ぱっとしなくて」
佐「美女のため息ってなんかいいなwwww」ナデナデ
サクラ「や。やめなさいよっ///」
桜と…編
桜「なんかムカつくよー(超笑顔)」
佐「えっ」
佐「あれ」
佐「桜?」
佐「桜ああああああ!!!」
肝心な人にはモテない
それが藍川 佐伯
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フレムティローのメモ帳がやばいことになってきたので;
ルピナス一章終わったんで記念…?みたいな←
こんなルピナス嫌だシリーズ。。実はみつどもえの元ネタ?みたいな
嫌だけど現実ってこんなかんじじゃね?っていうお話
まあ佐伯の出番があんまりあれだったので書いてみました笑
一応本編のそれぞれ編でスポットが当たってない場面と 仮 定 してのお話でした。。
どうでも良いけどはやり目って結構ヤバいね!笑←
以上黒乃でしたー