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カテゴリ:日常のつぶやき
エリオも15ヵ月半になって、ヌヌさん(保育士さん)のところでも慣れてきました。 ママと別れるときは相変わらずふにゃふにゃしてますが、 ヌヌさんに抱っこされても何もいわないので、 彼女といる安心感も実は実感している時期なのかも。 友達とも一緒に遊ぶし、大声で笑うし、音にあわせて踊るし・・・・とにかく楽しんでいるようです。 ヌヌさんにも「彼は、ボン・ヴィヴォンよね~」といわれてます。むかっ(怒り) (Bon vivant/活き活きと人生を謳歌している、楽天家の意) 自己主張はだんだん激しくなってきたけれど、確かにストレスもなさそうだし、 今を謳歌しているのは確か。 (親に似たのか) 親のほうも週2日の日中は謳歌してます。 2日と限られた時間なので、かなり計画的に動いてます。 エリオといる日は、「どうやって1日をプログラムするか」あんまり細かく考えないけれど、 彼がいない日は、仕事をしていた時みたいなスケジューリングをします。 週1は外出もしてます。やっぱり刺激を受けるのは違う。 子供ナシで電車に乗るだけで、視点が変わる。 子供連れで、重い荷物+ベビーカーの人を客観的に見ることができる。助けたくなる! 今日は、見本市に行ってきました。 「秋の見本市」ということで、食・住・ライフスタイル全般の見本市。 おまけに、今日はレディースデイで入場料無料!行くっきゃない。 この見本市のいいところは、観客参加型でいろいろアトリエに参加できます。 前もってネットで予約ができるんですけれど、失敗して料理はウェイティングリスト。 ワインのテイスティングはで予約できたので参加。 ワインコーナーに行く途中、会場内でマイミクさんにばったり(今思うと、すごい偶然だと思う)。 一緒に誘って、参加。 ボルドーの白ワインと赤ワインをテイスティングしました。 彼らのコンセプトは、いかにシンプルにワインをテイスティングするか。 細かいテクニックはこの際抜きにして、「おいしいワインを見分ける」方法を教えてくれました。 みんな、年代やどこのシャトーかとか、ワインのラベルにこだわりすぎ、だそうです。 300ユーロもする「シャトーマルゴー」って聞くだけで、確かに「おー」って感じですが、 ワインの歳のとり方や保存方法が最悪だったら、その辺の15ユーロのワインのほうがおいしいのだ、と断言してました。 だからラベルを隠して、自分の目、鼻、口だけでワインを味わうことを薦められました。 すごい勉強になりました! とにかくワインの本は読んだことがあっても、実際に話を聞くのは初めてだったので、それだけで感動。 おまけに、お土産までもらってサイコー。(何で人はこんなにお土産に弱いんでしょうか?) これらのアトリエ、実際に払ったら60ユーロくらいするそうです。 だろうなあ。うちの近所のワインテイスティングの会でも40ユーロ位するから。 今晩のピーさんとの会話は、テイスティングのレクチャーの復習でした。 子ナシって出かけるって、やっぱり頭の違う部分を使うから、やっぱり楽しいかも・・・。 やめられない、子ナシ外出。 写真: サンタクロースのような格好のエリオ。って、こっちはもう冬なんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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