2016/02/28(日)16:25
家族も限界、そしてケアマネも限界に…
ケアマネジャーの55%もが、自分の担当した在宅の介護家族に、介護疲れによる殺人が起きてもおかしくないと感じたことがあるというアンケート結果が出ていました。
以前、介護現場で働いていた頃は、将来はキャリアを重ねてケアマネになっていきたいと思っていました。
しかし介護が必要な本人だけでなく、その家族との関わりは相当のストレスになるケースもあるのが現実のようです。
介護というと直接介護サービスを提供する職員の不足が言われがちですが、管理業務もまた決して急激な高齢化に対応しきれなくなってきているんだと、恐ろしさを感じます。
、本当は心の暖かさを全面に出せる素晴らしい仕事だけに、このような現実が全面に出てしまう世の中がすごく悲しいです。