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テーマ:海水魚との生活(2903)
カテゴリ:海水魚
この前、改めて数えたら我が家のベラは30種32尾。
ただ、砂に潜るライムラスがしばらく出てこないので、 ひょっとしたら31尾になっているかもしれませんが。 レアな子はいませんが、ショップでもこれだけの数は めったにいないでしょう。我ながらよく集めたました。 調子に乗って、自称スーパーベラ水族館と呼んでます。 ベラは、ヤッコに比べると混泳しやすいし、病気にも 強いので、比較的、飼い易い魚だと思いますが、 ただ、ここまで増えてくると何かと問題が生じますね。 喧嘩はしなくても、弱い子は餌を食べにくくなって 弱ってしまったり、驚いたときにわずかな隙間から 飛び出してしまったり、維持するのは大変なんです。 さて、最近、増えたベラを紹介していきましょうね〜 これはもう紹介済?セルフィンフェアリーラスです。 興奮すると大きな背びれが立派ですが、今は畳んでいます。 転々とした末、ベラ&ウィスカーズ水槽に落ち着きました。 ローズフィンフェアリーラスがスパインチークと 仲良く泳いでいます。これはちょっとレアなベラ? 調子が上がってくるともっと色鮮やかになるはず! トカラベラは安価なベラですが、この柄が 素敵だと思います。砂に潜ってしまうことが 多いので、給餌のタイミングが難しいですね。 タレクチベラは、別名パンダベラです。 来たときは、ヒラムシがついていたので、 淡水浴を行って、なんとか駆除しました。 ファイティングラスは、ピンと立つ背びれと 大きな胸ビレが綺麗です。名前の通り好戦的な ところがあるので、混泳には注意が必要ですね。 インドトマトとケースにいるのはタコベラ 実は最初のセルフィンもここに入れましたが、 強者水槽の洗礼は厳しく馴染めませんでした。 しかし、このタコベラはなかなかタフで、 先住とうまく折り合うことができました。 インドトマトもすんなり混泳できました。 30センチキューブから引っ越して来たのは マッコスカーズのメス(左)とオス(右) 晴れてご対面となりましたが、メスはビビリ な上にポップアイが酷く、この後、行方不明に! アドーンズフェアリーラスは金魚みたい? ちょっと弱いタイプなので、大きなベラが いないスミレ水槽に入れましたが、爆食い! 4月に来たケサガケベラは、メイン水槽に ここはタフガイばかりですが、気後れせずに 尾びれのリムフォも取れて、頑張っています。 おまけは、古参のシチセンベラとホンソメワケベラ シチセンベラは2年と9ヶ月、ホンソメワケベラは なんと4年2ヶ月になります。ずっと長生きしてね〜 ベラは、入荷時の良し悪しの差が大きく、最初から 調子が悪い個体の回復は難しいけれど、落ち着くと 丈夫なので、飛び出しに気をつければ長く飼えます。 しかし、一方でショックなことがありました。 出張から帰ると、ツノダシが見あたりません。 捜索したら岩陰で亡骸を発見しました。 来てから2ヶ月弱、出張に行く前夜も普通に 食べていたのに、いったい、何が原因なのか? 不可解な突然死は、飼育の情熱を削ぎますね〜 10年経験しても、未だに技量が足りません。 しかも死骸を食べてる巨大な蟹も発見! LR下なので捕獲は無理、放置しても大丈夫? 幅が約8センチだけど、魚を食べないのかな? いつもポチッとクリックで応援を ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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