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テーマ:海水魚との生活(2903)
カテゴリ:海水魚の病気
写真は少し前に撮影した強者水槽の写真です。
最近、どの水槽も病気もなく安定してきたなぁ〜て 思っていた日曜の朝、その事件は突然起こりました。 バシャ!、和室から水飛沫の音が聞こえてきました。 たぶん、タテジマキンチャクダイが癇癪を起こして 暴れたんたんだろうと思って、念の為、見に行くと 強者水槽のイナズマヤッコが苦しみもがいています。 おい、一体、どうしたんだ?どうして、苦しいんだ? 昨晩、フィルターの電源を入れ忘れたかと思ったが、 ちゃんと動いている。一体何が起こったのか? 慌ててバケツに海水を作り、エアレーションをして、 イナズマを移したけど、呼吸が早く肌も荒れている。 水槽の海水に問題あるのかと思い、ブルーエンゼル、 バーゲスバタフライ、インドトマト、トカラベラと 残り4尾もバケツに移したけど、異常は見られない。 イナズマだけが呼吸が荒く、時々、腹を見せている。 身体が回転しないように、ケースに入れてあげたり PSB等のバクテリアも投与したが、回復出来ずに 数時間後に急逝してしまった。残念無念です。 残りは、3割換水した水槽に戻したが、大丈夫です。 写真は半月前のイナズマヤッコの雄姿です。 それにしても、一体何が原因なのでしょう? 1.水質悪化(アンモニア、亜硝酸) 2.高水温または酸欠 3.何らの病気、寄生虫 まず、考えられるのが急な水質悪化、アンモニアや 亜硝酸が増えると呼吸が早くなり苦しがるそうです。 丁度、換水のタイミングを迎えていたが、それほど 汚れていなかったので、これが原因とは考えにくい。 この暑さで水温が上がりがちだったが、29度には 達していないし、白点や肌あれも前日にはなかった。 インドトマトにやられたわけでもないし、なにより この水槽で1年、普通に暮らして来られたのになぜ? 長く魚を飼っていると、不可解な死が時々あるけど、 今回は、訳が分からず、凹んでしまい自信喪失です。 辞めたくなってしまいますが、こんなときに限って 前夜に次をポチってたりして、いけませんね〜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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