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2005年06月25日
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カテゴリ:サッカー
§[ユ楽] [サッカー] コンフェデ総括 スポニチ記事 風間
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(* この記事はコンビにで買ったスポニチ6/24(金)の記事をOCRでテキスト化したものです。風間八宏。
コンフェデ杯のことをうまく総括していたのでUPしたしだい。)

 
★∵∴・∵∴・∵∴・∵∴・∵∴・ ・ ・ ・ . . . .

 コンフエデレーションズ杯で残念ながら1次リーグ敗退となった ジーコジャパンだが、ブラジル戦では日本代表の目指すべきサッカーのスタイルも見えてきた。本紙評論家で元日本代表MFの風間八宏氏が今大会を鋭く分析した。
 

 
 ・フィジカルの優位性生かしたボール運び
 
 欧米との体格差を長らく言われてきた日本代表だが、フィジカルとは
決して強さの部分だけを示すのではないことが証明された。象徴的な
のは惜しくもオフサイドと判定された前半3分の加地のシュートシー
ンだ。自陣からダイレクトでパスをつなぎ、小笠原が縦へ長いスルー
パスを加地に出して決定的な形になった。ブラジルはDFルシオなど体
の強い選手も多い。しかし、一連の動きで日本代表の選手は相手から
体を当てられていない。ここに日本サッカーの突き詰めていくヒント
が隠されている。
 
>ヒントが隠されている
それはいったい何だ !

 
 日本の特徴は短い距離でのスピード、落ちない運動量。加地は最後
までばてなかったし、柳沢の運動量は決してロナウドにはまねできない
ものだ。今までのジーコジャパンはパスを回すことに意識が行って
いたが、高いレベルでサッカーをしたことによって、選手個々の
潜在能力が引き出され、そして、勝つためにゴールを意識したポール
運びに目が行くようになった。メキシコ戦での柳沢の先制点もチーム
全体で得点への意識を持って、縦へのパスから瞬間的なスピードを
生かしてゴールを陥れている。
 
 日本が勝っているフィジカルもある。今大会はジーコジャパンが
就任以来、目指してきた本当のパスサッカーが見えた。そして、
それは日本サッカー界への提言ともなった。
 
パスサッカーなぁー!!
次にボールがどこへ行くか読めないぐらいにパスを回すっちゅうわけやな。
しかし、それは明確にゴールを意識しゴールをめざしたパス回しであると。
んーー、ある意味、頭脳とトリックを駆使するとも言えるなー。
器用さと頭脳、確かに日本人の個性であるなー。
 それにしても いい戦いやったー。目からうろこ だわい。
なんかほんと凄い可能性見えた。

 
 ・組織的な課題はDF最終ラインのもろさ
 
 世界大会ゆえの課題も浮き彫りになった。組織での守りはある程度、
通用したが、中盤を突破された時の最終ラインのもろさが目立った。
最終ラインまで来させない守りを突き詰めることが、まず必須条件。
それでも、相手が強ければ1試合に何度かは必ず危険な場面はある。
 
 ブラジル戦の2失点目は最終ラインを丸裸にされた時の弱い部分が出
た典型だった。ロナウジーニョにシュートを打たれた場面では宮本、
三都主の協力があっても良かった。守りの人数はいるのに対応が遅れ
ている。想定外の状況に慌ててしまっている証拠で、読み、1対1での
質をレベルアップする必要がある。
 今大会は1人で守り切れる能力のある中沢を欠いたが、中沢に続く
選手たちがW杯までに出てきてほしい。ゴールを近くにして慌てている
のは攻めている時でも同じ。2戦目のギリシャ戦、3戦目のブラジル戦
では多くのシュートチャンスをつくったが、玉田、柳沢らが決めきれずに
2試合で計3得点に終わった。
 
 今まではシュートチャンス自体が偶発的な感もあった分、大きな進歩
と言えるが、ペナルティーエリア内でのプレーの精度を高めないと
本大会で1次リーグを突破することは難しいだろう。
 
最終ライン丸裸
確かに 丸裸でちょちょまってるのは恥ずかしい。
想定の範囲外でした ではあかんねん。

 
 ・本大会へ期待を抱かせる福西と加地
 
 本大会へ向けて期待を抱かせる選手も出てきた。まずは福西を挙げた
い。3試合を通じてポールを大事に扱っていた。ポールを奪った後の
パスミスがほとんどなくなりギリシャ戦では決勝点を挙げた大黒の
ゴールにつなげる縦パスを出すなど攻撃面でも貢献した。その、一方で
ファウルは格段に減少。これは自分のポジションに素早く戻っている
ことを意味している。荒削りのイメージが強かったが、洗練された
ポランチになってきた。
 
 小野の故障でチャンスをつかんだ小笠原は狭い
スペースでのプレーを覚えたのが大きい。相手から1層の距離を自分
でつくって、その場所でサッカーをできるようになった。メキシコ戦、
ギリシャ戦で中田英からの縦パスに反応した場面はともにトラップ
ミスをしてしまったが、少ない時間、狭い場所で勝負ができつつある。
 
 右サイドの加地は抜くタイミング、走り出すタイミングを完全に自分
のものにした。
 
福西、小笠原、加地、ちょっと前から印象が強くなってるよなー

 
 
 W杯を1年前にして選手それぞれが突き詰めていく部分を認識できた
のは大きい。ただ、油断してはいけないのはブラジルなど強い相手との
戦いによって、眠っていた能力を引き出されたということだ。今回の
サッカーを格上相手でも格下相手でも、常にジーコジャパンが見せら
れるか。そこが、ドイツでの成績につながる。
 
そういや ブラジルで日本代表が合宿したって聞いたことが
ないなー、ドイツ大会ということで欧州に目が行きがちだけど あえて ブラジルの
サッカーともっと対峙してみると いいかもしれない。何かもっと引き出されるかも.....。
ま、あと 一年だわい。





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最終更新日  2005年06月25日 21時23分38秒
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