東京湾岸水槽日記

えーと、
新しくはじめようと思っていた「続きもの」ですが、
はじめる前に、いきなり失敗しました……。
それでもタイトルにあるように、基本的にはまた挑戦したいです。

で、一応、経緯をば。



ピンボケですみません。
ウチのヤマトは警戒心が強くて、なかなか写真が撮れないんです。

抱卵しています。
ヤマトの繁殖には汽水が必要で、難しいことは知っていたのですが、
幸い湾岸地域なので、海水は手に入ります。
で、挑戦してみようとなったわけです。

さっそく産卵水槽を準備。



ただのプレケースですが（笑）。
濾過は、余っていた底面フィルター「スライドベースフィルター ミニ」。



底床は、これまた余っていた大磯砂。
前に使用していたものなので、いくらかバクテリアは残っているはず。
（やる気まんまんだったのか、すいぶん写真撮ってます）



ラムズを投入し、とりあえず完成、あとは水ができるのを待ちます。
（失敗に終わると、写真の数がむなしい……）

おっと、忘れてました。
なんとこのために、新しくエアポンプを購入。



水作の「水心 SSPP-3S」、チャームさんで1,280円。
前から欲しかったんですが、ずっと見送り状態だったのに、
セール中というのもあり、即効で購入。

もともとエアポンプは1台あるのですが、
金魚の治療用にキープしておかないとまずいので。

それにしても、水心、静かです。
エアの破裂音の方が、よっぽど大きい。
繁殖は失敗に終わりましたが、買ってよかったです。

そして、繁殖水槽を立ち上げて2週間。

ここからが難しいところらしく、
抱卵ヤマトを、そのまま移動するのか、
卵の発眼を確認してから、移動するのか、
もしくはゾエアのみを移すのか、
迷うところです。

たぶんゾエアを待っていては、産まれたとたんに、
金魚のエサとなりそうです（苦笑）。
かといって、卵の発眼しているヤマトを、そっと捕まえるのも、難しそう。

というわけで、水の状態を見ながら、
移せそうなら、すぐ移すという計画だったのですが……。

えーと、
いなくなってました、抱卵ヤマト……。
あれ!?　脱卵……。
もしかして、もう産まれて、食べられちゃった……。

いつになるかわかりませんが、
つぎは、もう少し手際よくやりたいです。