雪解けとリセット

11月に入って、なんだか落ち着かない日々が続いてます。 父の認知症がひどくなってきていて、前日約束したことも、1日経つと忘れてしまう、そんな感じにリセットされて、何度も同じ事を繰り返す！今まで、アクアの前ではそんなにまでなってなかったから、凄くショックです。 そして、犬を可愛がるのができなくて、叩いたりもして、姉が前から言っていた症状を、昨日、初めてみて、本当に父が父でなくなる日も近いのかもしれないと思いました。 そんな中で、ずっと疎遠になっていた姪と久しぶりに、会って話すことができて、とても嬉しく思いました。 最近、長女との中が雪解け状態になり、その関係が良くなり、二人で親の事を話し合ったりしているので、それがいい関係を生んでいるのかもしれません。 逆に、次女とは凍結状態になりました。 孫ができて、今の次女はそのファミリーが大事だから、親の事も蚊帳の外になっていて、実際、2年前は長女がその状態だった時、次女は凄く長女の事を怒ってましたが、結局、自分も同じ事になってます。 みんな、守るものが出来れば、結局、親より自分の子供が大事になってしまうのですよね！ アクアはこの数年、姉達の変化を見ながら、親の事も色々聞いてきたけど、最近、親の方が言ってる事がまともではなかったと、つくづく長女に悪かったなと思うようになりました。 一緒に住んでいない以上、姉が両親に振り回されてきているのは、あとをとった人の宿命だと思っていたけど、うちの両親は、基本的に自分の言うことを聞かないと、気に入らない！そして、言うことを聞かないものには、悪口を言って罵ることが多く、まさに姉がずっと言うことを聞いていた時は良かったが、姉に孫ができて、孫の世話に追われ出すと、自分達の事もほったらかしにするなといわんばかし！姉は、孫の世話と親との間で精神的に追いつめられて、家出をしたりしたときもあった。だけど、その状態になったときに、婿養子が姉のことも親のことも知らん顔するから、それをアクアと次女は怒って、怒鳴りに行ったこともあったけど、結局、婿養子との間はずっと凍結状態になったまま！長女も彼に関しては、諦めているけど、結局、実家の問題はみんなが誰が悪い？と犯人探しをして責任転換する事にあり、そのせいでみんな家族が逃避する傾向になってしまったのだと思いました。 これから、父の認知症が進み、ここからは姉妹協力しあって、親の介護に向き合う事だと思ってます。 やっと、実家の甥、姪も姉のことをサポートしてくれるようになってきました。 長女も血圧が高かったりするから、アクア、内緒で姪や甥に連絡とって、協力を仰いでます。 介護は、できること、できないことを考えて、無理をしないのが一番だと、ある本に書いてあったので、アクアはできることをサポートしていこうと思いました。