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子供のころから大型犬と暮らしてきた経験から
犬なんて基本的に力でねじ伏せれば、服従するものだ そして、それで上下関係をしっかりつけてさえすれば「いうことをきく」ようになる! とかなり浅はかな考えを持っていたが、アクアに根底からくつがえされた アクアは、力で服従させる行為はまったく受け付けなかった そして、無理に追い込むと唸って牙をむく いろいろ考え、悪戯をしても力でねじ伏せずになるべく問いかけるようにした うちに来たときから人の会話を首をひねりながら注意深く聞く態度を示していたので、なるべく話しかけるようにたしなめるようにした。 すると徐々にアクアの逆切れも少なくなり始めた それに伴い、訓練競技会の練習もこちらの指示をよく聞いて考えて行動するようになった まあ、考えている分 反応は悪くなったけど、、、 指示に対して動きが正確になり、自然に次の指示を待つようになった気がする 服従訓練の考えも当初の「こちらの指示を強制的きかせる」から「対話をしながら何をすべきかアクアに考えさせる」に変わっていった、、、 そして、手前味噌ながらアクアは「考える犬」になっていったように感じ それによってディスク、アジ、フライボールなどのドクスポもわりとすんなり基本部分は入ることができたと感じる そして 「オビとは対話だ!」 ここ最近のキャッチフレーズ まだまだ対話不足のところもあり お互い困惑して歯車が噛み合わないときもあるけど、まだまだ道はこの先長いんで あせらずにのんびりいこうかな 画像はちえ画伯作の「アクマーズ」 絵心のある人ってすごい!! ちえさん/ゆずさんのHPへジャンプ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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