2007/06/13(水)00:18
怪しい基準
グローネンダール一般に言われていることだけど
アクマーズ、とりわけアクアは、防衛本能が強い
ただ、だれかれ かまわず警戒するのではなく
アクアなりの 怪しい基準 があるようだ
今日は、久々にかみさんが二匹を散歩に連れて行ったとのこと
すると、自転車に乗った男性(外人さんか)が
脇を通過して、角を曲がっていった
散歩コースがそっちだったので、かみさんたち一行もそちらを曲がると
前方にいた、先ほどの自転車の男性がUターン
こちらに近づいてきた
アクアの防衛センサーに引っかかり
「ガオ~」と警告
ここで検証
アクアは、何を怪しいと思ったのだろうか?
キーワード1「自転車」
いちいち、すべての自転車に反応はしないので×
キーワード2 「男性」
これまた、男性一人、一人にいちいち反応しないので×
しかも、アクア的には基本的にはイジイジしてほしいのだ
キーワード3 「Uターン」
今回は、かなりこの行動に不審感を募ったのではないだろうか
とは、いっても上の要素があればすべてを警戒するわけではなく
今回のように「夜」「かみさんだけ」「かみさんも怪しいと思っていた」
などの 要因をいろいろ考えて
怪しい指数をはじき出しているのでないだろうか
アクア 怪しい指数
30% 未満 無視
50% 目で行動を追う
70% がんをつけて、喉の奥で「グー」っと威嚇
80% ガウッと一発警告
90% 守ろうと考えている人の前で盾になり去るまで吠える
100% 突っ込んでいくかも・・・(経験なし)
「怪しむな」「警戒するな」というのは、無理だろうから
怪しんだときでも、こちらの行動で警戒を解くことができるように
普段からのリーダーシップが必要なんだろうな
優秀家庭犬&オーナーの道は
まだまだ険しいのだ