■【USED】YAMAHA SG-2000 (DEEP PURPLE)
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いつの間にか、あの大満足の　TAKANAKA LIVE　から
早くも10日が過ぎていた（笑）。

ちょっと慌しい日が続いたり、風邪はよくなったかと思えば、
またぶり返してしまったり、ラジバンダリ～♪

違うか


（※レッドカーペットとかたまに観ると、ハマる）


さて、ギターに戻りましょう

先日、TAKANAKA LIVEに行った事もあり、やはりYAMAHA SGは特に気になるところ。

楽天で見てると、珍しい1本が


これは、YAMAHA　SG2000　DEEP PURPLEという限定モデル。

1980年ごろは、YAMAHA SGは、高中氏があの青SGをつかっていたこともあり、
とにかく大人気のギターであったようです。

この80年には、SG2000の限定カラーモデルが、2本、登場します。

１つは、ブラック。その当時は、ブラックは標準ではなかったんです。
元々ブラックは、輸出向け、つまり海外用の専用カラーだったようです。
ユーザーの要望もあり、限定モデルとして登場するに至ります。
限定ブラックは、93本製造されたと言われているようです。


第2弾として、ソリッド系の「ブルー」が出ました。

そのブルーは、明るめのブルーで、高中ブルー（現在では、2000MTのカラー）とは異なります。
これは結果的に、220本の製造だったと言われています。

高中SGの影響もあり、ファンの要望に応えた形で登場しました。

高中氏から「ブルー系の色はダメ」ということもあったと
言われています。ですので、結果的にその位の本数しか製造できなかったのではと
思われます。

（これ以降、ブルー系のSGは、メタリックブルーとして、SG1000や、SG800S、SG1300-24で
発売されます。SG2000では、MTが発売されるまで、ブルー系は、採用されませんでした）



そして、1981年に、限定カラー第3弾として発売されたのが、
この　DEEP PURPLE（ディープ　パープル）なのです。

このカラーは、前の2色とは違い、600本製造されたと言われております。


このカラー自体を、はじめてみたのは、実は、7年位前なんです。。
このディープパープルの存在を知らなかったので、最初見たときは、
「いやぁ～、すんげぇ～、ムラサキ」って思ったものでした。
（リフィニッシュかと思っていました）

（確か、近所のハードオフで見ました）

限定カラーと言うことは、後から知ることになりました。



今回のこのモデルは、多分、ギターシンセのピックアップやドライバー等を
つけてたのではないかと思います。（そのためのブリッジ付近のねじ穴かと推測します）



YAMAHA 純正の限定カラーのモデルの中では、
かなり個性的かもしれません。YAMAHAでもこういう色を使うとは思いませんでした。

（SG800Sでは、結構パステル系カラーを使ったモデルもありますが）


SG2000は、SGの中でも、一番SGの特徴を現してるといわれます。
特に、ブリッジ下のサスティーンプレート。これが2000独自のパーツのため、
よりサスティーンのある仕様になっています。


と言うことで、個性的な1本をお探しの方は、是非ともチェックして
戴きたいと思います。



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