近藤勇の墓所・龍源寺の霊的参拝記!

平成16年5月31日月曜日
三鷹市大沢 龍源寺
『新撰組・近藤勇さんの墓にご供養の霊的な参拝』の記録

別のページに画像あります。
花 
勇文字2

(ご供養の仕方はあくまで自己流です。
自分で彼らがこうして欲しいと感じたことをすべてさせていただきました。
私はすべてのことを、心から真摯な気持ちで、
尊敬を込めて行わせていただきました。
供養に必要なのはその真心で有るのだと思います。
間違っているというご指摘はご遠慮ください。)

日記にもHPにも何度も書いていたのですが、ついに私は、
念願かなって近藤勇さんのお墓にお参りすることができました!
彼と、隊士たちのためのご供養のお参りです。

そうすることが、自分に課せられているのをずっと感じていたのです。
それは、私が新撰組に興味を持ち始めた、
大河ドラマが始まった頃からずっと感じていたことです。

実は、昨日から私には不思議なことが起こっていました。

ぼーっと目を閉じていたときに気付いたのですが、
目の裏に顔が浮かんでくるのです。
昨日は、どう書いて良いのかわからなかったので書かなかったのですが、
それは。首でした。人の斬首された首です。
びっくりしました。そんなものは見たことがないですし、
表情というのも当然ですが無くて、
その顔は目を閉じているので、誰だか良く解らないのですが、
近藤さんに似ているような気がするんです。

その後に見えてきたものは。。。どんどん増える
昔の日本人のような、顔、顔、顔です。。。
同時に、私の足や背中にぞわぞわと鳥肌が立ち始めました。
私にとってはもうおなじみの感覚で、霊が来ている証拠なのですが、
それが今までに無いくらいに激しかったのです! 
本当にたくさんの霊が、私に押し寄せているのを感じたのです。

私はその瞬間。 
私と一緒に近藤さんのお墓に行きたい、
隊士達が集まって来ている!
と感じたのです。
そして、例の生首ですが。。。あれは、
近藤さんの首が私と一緒に、墓に帰りたい
と来ていたようです。
そうとしか思えないので。。。というのは、私はずっと彼の首のことが頭から離れなかったのです。

首が無いと思うと、墓に行くのが怖いとか、首が無いなんて浮かばれるのかなーとか。
彼のお墓を思うたびにそれが引っかかっていたんですよね。
今回、彼の首は、私に連れられてお墓に
還る事ができたのだと、信じています。


そして。。。ここ数日、東京は真夏のような暑さで、私は死んでいました。

昨日は自分のHPのBBSにこのように書いていました。

「>私は自分とかかわりが深い龍神たちに
>明日は気温を下げてくれるように、
>曇らせてくれるようにこれから
>お祈りします。
>とにかく熱いのはごめんだから。
>さーどうなるでしょうか?(笑)」


今日も朝からうだるような暑さでした。ダメだったのかしら。
と思いもしましたが、
天気予報では、午後から曇って夜は崩れると言っていたので、
w(@。@;)w オゥと思いました。
しかし。相変わらず強風が吹き荒れて、ギラギラと真夏のような太陽が地面を照らしていました。

私は今日は、早く起きて、まずシャワーを浴びて全身を洗い、顔を含め、
ムダ毛をきれいにそりました。
そういえば、2月の誕生日に初めて
産土の神社である
湯島天神
にお参りしたときにも、同様にやってました。
そうです、自分の身を清める一環なのですよね。私には。

それからローラ・アシュレーの、大きなレースの襟のついた
古風な美しい真っ白なブラウスを着て、
真珠のネックレスをつけました。
汚い格好では行きたくありませんでした。
とにかく敬意を全てにおいて常に表明して居たかったのです。
下は黒いロングパンツです。

いつもよりも念入りにメークをしました。いや、厚化粧という意味ではなくて、ムラになったりせずに、
最高の状態にできるように、という意味です。
今日は化粧が最高にうまく行きました。
自分でも輝いているのを感じていました。

そうです。今日は、起きたときからワクワクとしていました!

「まるで愛する恋人に逢いに行くようだ」 

と私は感じていましたが、
産土の神様に初めてご挨拶したときにも、
私は同じように感じていた
のです。
 
でも、もしかしたら今回の方がずっと嬉しかった気もします。^^;

どんどんエネルギーが高まっていきました。
またもや全身を高いエネルギーが駆け巡っていました。
今日は素晴らしい一日になるのを感じていたのです。

私はまず、供養の必須アイテムであるお花などをそろえるために、買い物に出かけました。

可愛らしいお花をたくさん買いました。 お墓に供えるようなお花ではなくて、
できるだけ華やかで女性っぽい、
新しいお花を買いたかった
のです。
それを近藤さんに見せてあげたかったし、
彼がそう望んだと感じていたのです。

そして、清酒も買いました。
買い物に出かける前にひとつびっくりするようなシンクロがあったのです。

「お水はどうしたらいいのかな?ペットボトルを持って行って、ふたを開けておけば良いのかな?」
と母に話していたときのことです。
母が、お水が届いていると教えてくれました。

それは何と、楽天広場のお仲間のシンブさんが 送ってくださった、
『加賀御神水』 でありました。
数日前に送ってくださるとおっしゃっていたのです。
本当にたくさん送っていただいて。
ありがとうございました!

彼は、私の28日の日記を読んでくださり、内容を褒めてくださって、
『近藤さんの供養のためにも送らせて下さい』 
とおっしゃっていらっしゃったのですよ!
そのお水が、何と私がでかける直前に届いていたのです!

大きなボトルだったので、私は小さなボトルに移して、レジャーカップを二つ用意しました。
近藤さんと私の分です。

また、何かが私を応援して、導いてくださっているのを感じました。
とにかく、今日は何をやってもうまく行き過ぎて、
エネルギーが滞ることなく流れているのを感じていました。

私は一度帰って、
美しい花束を作り、ピンク色のリボンで飾りました。

私が家を出たのは、12時半頃でした。

そこでまた不思議なことが起こりました。
先ほど、私が昨日、龍神に曇らせてくれるように
頼んでいたことを書きましたね。
不思議にも、私がお墓にでかける寸前から、
ちらほらと雲が多くなり始め、私が出かけるときには、
完全に太陽光は雲で遮断されていたのです。

とても涼しくなりました。
そして、強い風も心地が良くて気持ちが良くて。。。
実は、私は、龍神と友達で、
もうずっと前からなのですが、
私の希望通りの天気にしてくれるということが、
何度も有ったのです。偶然とはいえません。
その度にそのとおりの天気になるのですから。
そうです、私は龍神のお友達がいるのです。V(^0^)


(な、何で今まで気付かなかったんだろう!龍神、龍源寺。
シンクロしているじゃないかーここでもー!ヾ(jοj)彡6/1)

自転車で出かけました。そこが自転車で10分足らずであることは前から知っていました。
地図を見て、それくらいだろうと思っていたのです。

前日に地図で確認はしていましたが、やはり初めて出かける場所。
スムーズに行けるのか、ちょっと心配でした。
でも、何故か、絶対に迷わないで行けるという確信がありました。
近藤さんにもお願いしていたのです。

びっくりするほど、流れるように着いてしまいました。
本当にうちから近いです!
途中、生家跡を発見!帰りに見ることにしました。

そのすぐそばに龍源寺はありました。
浅葱色というよりも水色の、だんだら模様の旗が道路沿いにたくさんはためいています。
それには、『近藤勇の故郷、三鷹市大沢』と書いてありました。
私は、ちょっと恥ずかしくなってしまいました。^^;

その旗に見送られながら、私は龍源寺に到着しました。
とってもこじんまりして、美しいお寺です。
庭は掃き清められて、ゴミひとつ落ちていません。
本堂に掲げられた“龍源寺”の金色の文字がまぶしく輝いていました。

私は、まず本堂前に進み出て、きちんと礼をしてから、
自分の名前と住所を語り、来た理由と、一日のご加護をお願いして、
お賽銭を入れました。
奮発して500円!近藤さんのお墓をいつも守ってくださっていることへの感謝の気持ちでした。
産土も鎮守も500円でした。500円玉ってすごくぴったり来るんです!私には。

その後、私は、こっちだ!とやはり導かれるように、
本堂裏の竹やぶを抜けたところ、
すぐ右に近藤勇さん、そしてご先祖達のお墓
を発見しました!

感動でした!私はもうずっと興奮状態に陥っていて、手が震えていたんです。
私は興奮したりパニックに陥ると、手が震えてくるんです。^^;全身が燃えるように熱くなって。

私はまず、お墓の前で、また深々と一礼して、近藤さんとご先祖にご挨拶しました。

そして、階段を数段登り、お墓のそばに行きました。

あまりの喜びと感動で、手がまだまだ震えながらも^^;、私はご供養を開始しました。
まず、近藤さん他のご先祖のお墓に順番に、礼をしてご挨拶しました。

一番右のお墓にご挨拶してから、最後に右から2番目の近藤さんのお墓の前に立ちました。

そして深い礼をしました。
手を合わせて、
近藤勇さんのお墓に正面から対面して、
自分の名前と住所を語り、近くに住んでいること、
同じ多摩の、ほぼ生まれた時からの
住人であることなどを語りました。

(生まれたのは本郷の順天堂大学病院でしたが、一ヶ月しか向こうに居らず、その後、すぐに家族で小金井市に引っ越したのです。父は今も、秋葉原で商売をしています。)

それから私は、供養のアイテムを次から次へと取り出して、
本格的ご供養を開始!です。(笑)
まずお花をお供えさせていただきました。
気合の入った可愛らしい花束です!

近藤さんのお墓には、多分前日の参拝者のお花が供えられていました。
私はご先祖達のお墓も気遣うために、別にお花を買っていて、何本かずつ
全てのお墓にお供えさせていただきました。
そちらにも、多分、参拝者の気遣いで、お花がお供えされていました。

それから『加賀御神水』をレジャーカップに注いで、置きました。
次はワンカップの清酒のふたをとって、それも置きました。

カップろうそく(これ本当に正解でした!強風で普通のろうそくを灯すことは決してできなかったでしょう!)
に火を灯して、それによってお線香をつけました。
大量のお線香を焚いて、お供えしました。

ひとつまた、不思議なことをお教えしましょうか。
私が近藤さんのお墓についてから、
ずっと真っ白い可愛らしい蝶が、
私の周りを飛び回っていました。
私のお供えしたお花がいたく
気に入っていたようなのですが、
私の周りにもまとわりつくように飛ぶのです。

私は「あれは近藤さんの魂なのだ」と感じていました。
本当に、蝶って不思議だと思います。


o(~o~;)ハァハァ・・興奮しながらも、何とか一通り終えました。
これからが本番なのです。

私は、近藤さんのお墓の前に立ち、また手を合わせて、
今日の本題のお話を語りだしました。

「近藤さんは、どうして私がここに来たのか、
すでにご存知のことだと思います。
私は今回、近藤さんと新撰組の隊士達の
魂のご供養のために訪れました。
私と共に、新撰組の隊士達がたくさん来ているのも、
すでにご存知だと思います。
また、私は新撰組が日本の神々によって
必要とされていることを知っています。
ですから、私は、あなた達の魂をご供養して、
神々と共に使命を果たせるように、
その橋渡しのために参りました。」

私はとうとうとそう告げました。

手を合わせて、般若心経を声を出して唱えました。
ソラで唱えることができます。
次に、持参していた「神道の神秘」という本を取り出して(トップページ参照)『禊払詞』を唱えました。(こちらはまだ覚えておりません。^^;)

彼と色色とお話しました。語りかけました。ついでに、これからは
一緒に居て欲しいとか、そばに居て守って欲しいとか
ミーハーなことまで言ってしまったんですが。^^;
m(_ _;)m まーここは正直になって書いちゃいましょう。(..*)ポッ

一礼して、私はこれにて、
ご供養を一通り終わらせることができました。

それから。私は近藤勇さんお墓デジカメ写真大撮影大会!(笑)
ガンガン撮りましたよ。24枚しか撮れないので、大した数じゃないですが。^^;
おまけに、電池が無くなりそうだとは思ってたのですが、
ホントに危なくなって。

でも、何とか龍源寺ではぎりぎりセーフできちんと撮りたいものを
全て撮ることができたんです。 
勇さんのお墓に「ちょっと散策してきますね」とお伝えして、
彼のお墓の前の古い石灯篭にぼうしをひっかけたまま^_^;、
龍源寺の中を散策しました。

一二枚写真を撮って、お墓に戻り、またお花やお墓周りを整えたり、
お線香の燃え具合をチェックしたり。
で、のどが渇いたので、自分の分のレジャーカップを取り出して、
『加賀御神水』を近藤さんと一緒に飲みました。
彼が半分。私が半分です。(笑)


私。帰って来てびっくりしてしまったんですが、
近藤さんのお墓に一時間も居たみたいなんです。
私は、彼の波動とエネルギーに
触れて居たかったんです。できるだけ長く。


もう、私は、彼のお墓を見た瞬間に、その威厳を感じたんです。
それから一番感じたのは。

「男らしい人だ!」 ということでした。
そうとしかあの波動を表現する言葉が無いんです。
私は、今生、そう思える人に会った記憶が無いんです。。。

(って圧倒的に男が回りに居なかったせいか?^^;
でも最近の人って中性的な人が多いせいかも。
それから不真面目にヘラヘラしてたり、卑怯なやつとか、
弱い人を苛めて喜ぶようなそういう人間ではないって
ことですよ!もちろんね!まさに侍なのさ!彼は。
('';)ウーン今の人にはもう居ないのかも。。。絶滅種?

あれは私が初めて感じたエネルギーだったのです!

正直に書きますが、私は真実

「彼に惚れました」!! 

「真の男らしい人!」 

「どこまでも純粋で真っ直ぐな人!」 

回りの男達、みんなが彼に惚れるのが
どうしてなのか、はっきりと解りました。

自分も真っ直ぐすぎて、どうしても曲がったことが許せずに、
そこいらじゅうで衝突しまくりで、どこか似ているかもしれないです。
(;_;(今日、ずっと私と同行した産土と鎮守のお守り。それを私は、
今日は手放したくなくて、握って横になっていると、次から次へと
イメージが湧き上がって、このように起き上がって追加していると
言うわけです。6/1)

もう、私は嬉しくて嬉しくてたまりませんよ!
勇さんにこうして間近でお会い出来て、
お話できて、彼のエネルギーに包まれて。
まさにそうです。私はずっと彼がそばにいて、
抱きしめてくれているかのような心地よさを感じていましたよ。確かに。

彼に伝わりました。彼も神々も大いに喜んでくれています。

私は使命を果たしました!

名残惜しかったのですが、彼のお墓に一礼して、小さな階段を下り、
またお墓全体の前で一礼して、「また来ますね!」と言って、
龍源寺を去りました。

すぐそばの生家跡に向かいました。
有名な「近藤さんが産湯に浸かった井戸」を見ました。

そのすぐそばには、近藤神社というホントに小さな神社があるのです。

私はそこに歩み入り、
今日一日見守ってくださったことへの感謝の気持ちと、
日本の神々へのお礼を語りました。
実は、私は
自分の部屋の神棚のお札を3枚とも持参していました。

それは
「伊勢神宮の天照大神、産土の湯島天神、
鎮守の小金井神社」のお札
です。

私は、それらのお札がよりしろになり、
日本の神々のエネルギーと新撰組のエネルギーが
繋がりやすくなるのでは?
と感じたので、持参していたのでした。
そのお札を取り出して、近藤神社でそのお札を合わせた手に挟んで、
お祈りさせていただきました。

さぁ!それで終了です!全部。

さぁ、涼しく太陽を翳らせてくれていた雲はどうなったでしょうか?

私が生家跡から「帰ろう」と思った瞬間から、何故か突然に暑い太陽がまたもや私を照らし出しました。
でも、後は帰るだけなので、大丈夫です。帰りは行くときよりも
もっとスムーズに早く帰ってきました。

空は青かったですよ。ずっと。

新撰組のイメージそのままに、
紺碧の空と真っ白い雲が見えていました。
私は、まるで日傘のように私の居る範囲だけが、
雲によって涼しくされていたのを感じていました。


今日は、龍源寺には誰もいなかったのです。
私一人で、静かに思う存分、近藤勇さんと共にいることが
できました。これも祝福です。
近藤さんのお墓の横では、さらさらと竹やぶの竹の葉の音が、
ずっと聞こえていた。
とっても涼やかで気持ちが良かった。

なんて素敵な日だったことでしょう!!

私はやりとげた達成感!でいっぱいでした。
今も、とってもエネルギーが満ちています。

私は今、幸せです! 
近藤勇さん、新撰組の隊士たち、日本の神々たち、
本当にありがとうございました!感謝しております!

あなた達の使命が果たされますように、
ずっとお祈りしております。

これからも宜しくお願いいたします!


   以上  byひののを



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