洗濯日和

細くて白い毛が一本。
約2センチ。
これ、な～んだ？？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
答えは、私の頬から生えていた（！）髭？？でした（爆）

それに気付いたのは、仕事の休憩が終わり、お化粧室（ガラじゃないか・・・つまりは、W.C）に入った時。
私は鏡に映った自分の顔（右頬）に見入らずにはいられなかった。
一瞬、ほこりかなんかだろう、と思って手で払いのけてみたのだが、びくともしない。
そこで恐る恐る引っ張ってみる・・・すると、頬までもが一緒になって動いているではないか！

髭だ・・・。私の脳は瞬時に、そう判断を下した。

これだけ伸びているのだから（約2センチ）、だいぶ前からご一緒していることになる。
白髭を風に揺らしながら歩く女。イヤだ、かっこ悪い・・・。
何故、もっと早く気付かなかったのだろう・・・。
誰も気付かなかったのか・・・それとも、髭がついてるよと指摘することを躊躇して・・・いや、これまた珍しいものを見て楽しんでいたのかも！？

力まかせに強く引っ張ると、抜けた。さようなら、髭さん（惜しくもなんともない）

幸せの髭の話ならどこかで聞いたことがある。伸びるだけ伸ばして、自然に抜けるといいことがある、というものだ。
しかし、レディー（？）が幸せ求めて髭を生やすというのはどうかと思うし、そんな話は聞いたことがない。
抜いて、正解だったよな・・・。

そういえばだんなさまの耳にも定期的に生える長い毛がある。この毛もまた、生えてきたら抜いている。

果たしてこの異常なほどに伸びる毛の正体は、何なのだろうか？？？


サッカー・アジアカップ決勝戦・・・最後の最後でチャンネルを変えてしまい、中国に勝ったその決定的瞬間を見逃してしまった。
変えたチャンネルの先では、布施明が”シクラメンのかほり”を薄ら笑いをうかべながら熱唱していた・・・。

なんともいえず、ついてない一日だった・・・。