KicoPot
2008年10月以来、5年にわたり桐生地域で展開された産官学民による社会実験「桐生脱温暖化プロジェクト」の成果発表が10月6日に桐生市内の織物工場跡地で開催され弊社のKicoPotも展示されていました。産官学民で産業化を目指す「おがくず炭培養土(炭培土)」を活用した園芸事業が実売まであと少しの段階に来ました。デザイン性と機能性を両立した専用容器が水抜けなどに試行錯誤を重ね、ほぼ完成した。土とセットにした商品名を「KicoPot(キコポット)」と命名しました。事業は群大理工学部と桐生市の営利生産者を中心に進められており、北関東産官学研究会やファッションタウン桐生推進協議会の「NECO(ネコ)プロジェクト」も支援協力していただき、土は桐生地域の森林木材の加工時に出るおがくずを炭化させてつくりました。軽量で消臭性を備え、燃えるごみとして処分できるのが特長です。この土を活用して桐生に新しい産業を起こそうと取り組み、室内観賞用に特化した容器は昨年のアースデイの人気投票で選ばれた木の切り株型。底部の穴は試験を繰り返し、根腐れがなく根の成長に最適な位置や大きさにした。サイズは1リットルの土が入り、植物の生育が安定する5号にしました。「KicoPot」はプロジェクト担当の岩崎春彦客員教授の命名。桐生の「Ki」とエコロジーの「co」を採り入れ、広告デザイナー堀内恭司さんにパッケージデザインを依頼しました。こちらもご覧ください。アライ・サンズへジャンプこちらもご覧ください。アップドラゴンへジャンプ園芸業界の活性化の為に微力ながら頑張っています。よかったらクリックしてくださいね。Facebookも始めました。覘いて見てくださいね。。。