投資基準
投資基準について マネックスのメルマガを引用すると、 米国バンガード社の40年以上の調査では、アセット・アロケーション、銘柄選択、マーケット・タイミングといった運用結果を決定する要素のうち、77%がアセット・アロケーションの違いによるものという結果が出ました。(バリュー投資のことを言っているのではないと思います(^。^)) つまり投資を考える時間の8割はアセット・アロケーションをどうするかに割くべきであり、銘柄選択やいつ買うかを考えることは相対的に重要ではないということです。 個別銘柄を選んだり、いつ買うかのタイミングに思いをめぐらすより、自分のアセット・アロケーションが現在どうなっているかにより、リターンが変わってくるということをいっていました。 アセットアロケーションとは、どういうものなのかというと、資産設計への道では3年前から分散投資をする場合のアセットクラスを6つに分類することです。 1.流動資産 預金、MRF、などリスクが低く換金性の高い円資産 2. 日本債券 個人向け国債、公社債投信など 3. 日本株 日本株(ミニ株も)や日本株式に投資する投信など 4. 外国債券 外貨MMF、外債、為替保証金取引など 5. 外国株 外国株や外国株式に投資する投信など 6. その他 どれにも当てはまらない商品 アセット・アロケーションはこの6つのアセットクラスの割合を決めるということです。 (結論) バリュー投資は、すばらしく成功されている方も、いらっしゃり、有効な手段だとは思います。しかし、・勉強しないといけない。 →一般サラリーマンには、厳しいのでは ・日本株しかできない。 →アメリカ、中国などもあると思いますますが、素人だとかなり難という意味で ・アセットクラスに債権がない →株が下がったときに、逆の動きをしてくれるので、リスクを低減してくれる わたしが、目指すところは、一般的な会社勤めをしているサラリーマンが、あまり手間をかけずに、資産を増やせる方法がないかなと思うと、やっぱり、アセット・アロケーションの割合を決めて、1年に2回くらい、資産を調整、10年に1回くらい、アセットクラスの割合を変更するというのがいいのかなと思います。 10年で2倍、20年で4倍、30年で8倍くらいなればいいなぁと・・・最近は円高なので、ドルMMFを購入しています。目標比率になるようにがんばらなくては!人気プログランキング参加してます(^。^)人気blogランキング