延ばしましょうある程度寝かした生地を、そのまま丸くなるように 踏んで薄くします。1cm位の厚みまで踏めたら延ばしに入ります。 ふみ広げた生地に打ち粉をします。 打ち粉は、コーンスターチ、片栗粉、無ければうどん粉でもいいです。 麺棒は何でも丸い棒ならいいのですが。電気配管の塩ビ管でもいいです。 麺棒をコロコロ転がしてある程度まで延ばします。 麺棒に巻きつけることができるくらいになったら、巻きつけて四方、八方へ 巻く位置を変えながら、均一になるように巻いて延ばしていきます。 巻いては転がして、広げては巻いて、90度ずつ角度を変えながらすると 四角っぽくなってきます。 対象がないので解りにくいですが、50cmくらいの大きさに延ばします。 延ばした生地を屏風のようりょうで、上に行くほど細い屏風風にたたんでいきます。このとき、一杯打ち粉を振っておくことを忘れずに。 3mm位の幅になるように、包丁で切っていきます。ゆっくりでいいので 幅をなるべくそろえた方が良いうどんが出来ます。頑張ってください。 麺の幅、厚みとも、割り箸の一本分の先の細い方の厚味を基準にすると 解りやすいです。それより細いと細いうどんになり、旨みがわかりづらいうどん になります。 麺の厚みです。 ココまで出来たら、できるだけ早くゆでて下さい。打ち粉を良くはたいて 麺を叩きつけるようにして、めん同士がくっつかないようにしておきます。 |