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今日の講義は現場実習??
香川県のうどん屋さんを生徒が3~4人のグループでそれぞれ 食べ歩き、お店の作り、従業員数、サービス内容、その他 お店の立場的な視点でのうどん屋巡りとなりました。 朝の8時半に研修先の駐車場で待ち合わせ、早速出かけました。 まずは、高松でも開店時間の早さは驚きの朝5時半という ”なかにし” 朝の9時前だと言うのに次から次へとお客さんが結構入ってくる この時間からこれだけの集客が望めると営業をはじめたことに感服ものです。 次に向かったのはTVその他でものすごい有名な "山越”なんだか、行く度に屋根がついたり、傘置いたり 駐車場に警備員がいたりと、設備がどんどん追加されてる気がしますが。兎にも角にもメディアの影響はものすごいことだけは確かです。店の立地なんかは関係ありません。 ただ、それだけのお客をさばけるキャパシティーの大きさは 本当に感心です。 3番目はHP開設や粉を小分けで売ってくれる製麺所、 ”前場” ここの大将はうどんに関する知識がものすごいですね。 いろいろな種類のうどん粉を小売してくれるのですが、 それぞれの特性や作る上でのポイントなど事細かに教えてくれます。製麺所とはいっても、セルフのうどん屋顔負けの出汁と 客席の広さ、オプションの数。手広い経営能力です。 続いていった店は ”松岡” このお店もかなり有名店なのですが、店舗自体はかなり小さく 客席も20前後、大将の"出来立てを食べてもらう”の精神が 感じられて、厨房の中を見せてもらったり、練りのコツなどを 教えてもらったり、勉強になりました。 その松岡さんがお奨めしてくれて、急遽行くことにした ”田村” 香川県産の地粉を使って、美味しいうどんを作りつづけるお店。 入ってみるとTVの取材で一瞬入ってはいけないのかと後ずさり 打ち台が覗き込めるので、名人の打ち方を見ながら茹で具合や 地粉の難しさなどを聞かせてもらえてうれしかったです。 そのまま、宮武へ向かうつもりだったのですが本日定休日の 情報を知り、 ”山下”へ向かうことに。 ガイド本等にも「ぶっかけの元祖」と歌われているだけあって かなり美味しいぶっかけうどんが頂けるのですが。到着したのが 12時少し前でそろそろ混み出すかな。と言った時間帯。 本日始めての、フルサービスのお店、注文言って持ってきてくれて、器も片付けなくて良い店。でもついつい癖で片付けようとしてしまう。 ホールにおばちゃん3人、厨房に5人とスタッフ人数もかなり多い。座敷に10人前後座れるし、テーブル4つなので結構混み出したら身動きとりにくそうな感じ。 うどん屋のスタッフ育成は大変そうだ・・・どの店行っても パートのおばちゃんの働きがものすごく大きい。新規オープンで 教え込むのにどれくらいの日数でするものなのだろうか? 続いては坂出方面へ抜ける途中に ”はなや食堂” 一日限定20食の「はなうどん」が食べられるか確認してみると 「あと1分であがるとのこと」 これは食べなくてはと言うことで店内へ。 限定20食なので、朝一で10食茹でて、昼に残りの10食を その昼の分が丁度食べられた。 地粉系の粉みたな色目の麺なのだが、企業秘密で・・・ 茹で時間は教えてくれたけど、なかなか素敵なおばちゃんだった 限定メニューはお客さんを呼び込むのにいいアイデアですね。 食べられるとそれだけでうれしい気分になれるし。 丸亀町の”おか泉”がこれまたお休みで結局今日の食べ歩きの 旅はここまで。 その後、製麺機を作っている会社の一つ。 ”福井工作所”へ 社長自ら、機械の説明、実際に使わせてもらったり、工場の中の 見学、説明をしてもらった。 他にも、2,3社ほど麺機屋があるのでいろいろまわって 値切り交渉しながら、考えないと。 それにしても、麺機会社さんはうどん屋さん以上にうどんのことを知っています。しかもかなり論理的に、勉強家だ。 さすがプロ。 帰りにお土産に、生うどんもらったし。嬉(^^ それにしても、今日は全身、小麦粉で作られそうなほど うどん食べました。お土産つきだし。 今日の日記はわからない人にはわからないなぁ~ スイマセン。( ̄▽ |||)アハハ、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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