きのこ徒然日誌　　１）

昨日は　大阪市西区の
地元の中小企業、商売店主さんたちの交流会で
それぞれのお店やお仕事を　紹介しあう会

「１１．１１　スイッチオン！にしく」　　中小商工業全国交流会
西区民商あきんどプロジェクト

に参加しました。
（異業種交流会みたいなかんじ。）


地元でもふだんどんなご商売をされてるのか知らないことがあり
この交流会で　各自どういう人なのか
どこでしてるのか・・とかよくわかり、


いい出会いとご縁もあり　
希薄だった地元とのつながりが
また濃くなり　いい交流会でした。
（以前あった　あわーずネットワーク（阿波座地区の紹介）は音信不通で
　継続不能。地元のつながりが途絶えたのでもったいないですね）

西区の人たち

鉄工所（町工場のおじさんたち）
青汁（ケール）のお店　
美容院
紳士服店
雑貨屋さん
飲食店
建築関係
などなど・・様ざまな人たちが集まり自己ＰＲをしました。


みんな一所懸命　ご商売されているのがよくわかり
へえぇぇ　地元にこんなお店があったんやなぁ　と
再確認しました。
いってたみたいお店もありました。
またあってみたい人もできました。
町工場のおじさんたちの一流の技術も知りました。




もっとも感心をひいたのは
かの三重苦にあった　ヘレンケラーさんに
実際にあったという
地元で喫茶店を営んでいるミロのママさん。

ヘレンケラーといえば奇跡の人として
みんな学校でも教わり　舞台でもたびたび公演される
三重苦のみでありながら生涯福祉に尽力した人。


そのヘレンケラーさんに中学生のころ
お目にかかり　それをきっかけに福祉の仕事に
尽きたいと兼ねてから思い
もうかれこれここ西区で３０年喫茶店をして　　



障害者さんたちの働く場として６年　
ご自分の喫茶店を提供し
喫茶店のお手伝いとか　パン作りやお絞りまきなどあって
身体障害者さんたちの生活を支えています。
素敵な人です。


おもしろかったのは
緑屋さんといって　青汁専門店が九条にあります。
そこはケールという食物繊維が豊富な
あの青汁の飲めるドリンク屋さんです。
１杯２５０円で飲めるそうです。
緑屋って名前がすごい・わかりやすい。



青汁というとどうしてもまずくて飲めないと
思ってしまうんだな・・・
でも　

この青汁のケールは
驚異的に豊富な食物繊維はもちろん
カロチン・カルシウム・鉄・リンなどの
ビタミン・ミネラル類も豊富に含んでいます。
またこのケールを飲みつづけて
ガンが治ったというお話も聞いたことがあるので
まずくても　良薬口に苦し　です。


そして　野菜類では群を抜いてビタミンＥの含有量が多く、
二日酔いにも効くし
便通もよろしく
とても体によいということで


地元の人たち　女性、特に５０代の人たちがリピーターで
来られてるそうです。
この世代はとくに健康に関心が高いですね。


極めつけは
ウンチも緑色になってでてくるそうですが
青汁の威力がそうさせてるそうです。
初めて見て　緑色のウンチがでたぁぁぁぁ～！と驚いて
駆け込んでくる人もいるそうでそれが当たり前なのだそうです。


一度飲み始めてはまると　毎日でも飲みたくなるそうで
青汁信者たちが増えたそうです。
信仰宗教じゃないよ。と店長さん。


青汁も季節によってのみやすいときがあり
これからの季節　ケールに甘みがでてきて
特に１月頃の　青汁は飲みやすいそうです。
説明によると
大根は夏場辛くて　冬が旬だという風に
ケールも甘みが増すそうです。
なるほど。

わたしもちょっと飲んでみたくなりました
飲みに行ってみようと思います。





とまあぁ
各自スピーチして
お店にも興味を持ってもらったので
今回の交流会は有意義なものとなりました。
ありがとぉございました。


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