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2008.12.06
カテゴリ：せざぶら
こうも寒くなると すっかりきのこシーズンもオフに入った感がするけど オフシーズンはフィールド外での きのこを楽しむとして。。 先にお知らせご案内です。 時々参加させていただいる奈良きのこの会 Ｓ隊長より イベントのご案内きました。 ２００８年１２月１１日（木）から２００９年２月１９日（木） 「考えるキノコ展 - 摩訶不思議ワールド-」 大阪で開催 http://www.inax.co.jp/company/news/2008/070_culture_1110_308.html ＊ 会場： INAXギャラリー大阪 大阪市中央区久太郎町4-1-3 伊藤忠ビル1F INAX大阪ショールーム内 会期:2008年12月11日（木）～2009年2月19日（木） ＊ 開館時間:10：00A.M.～6:00P.M. 休館日：水曜日、 12/27～1/4 大阪での大々的なきのこ関連のイベントがあるのはうれしいぃぃ。 何回でも行ってしまいそう。 お近くのかたはぜひ見に行かれるといいですね♪  先週１１月３０日 （日） 早朝６：１５～７：００放送 ＮＨＫの「月刊やさい通信」きのこの特集で、 その中で いきなりきのこ採り名人の著者が 出演というのを聞いて いきなり 休日見れるか！？とおもいながら 早朝 ぼんやりとしながらも 見ました。 人類学者の中沢新一さんと 糸井重里さんのトークが おもしろく興味深かったです。 「人生の黄昏に近づくとキノコに引かれる」 「知的な人はキノコに引かれる」 「（きのこは）前向きに滅びてゆく…そこに退職者は引かれる」 「キノコは日本文化の象徴」 などなど 人生も世の中も黄昏時期になるときのこに惹かれるというのと きのこは再生のイメージがあるというのを聴いて キノコって宇宙的だなと思いました。 数学のように絶対そこに同じものがあるという答えがない、、 キノコってやっぱどっか奥深いものがあるのですね。 人生も世の中も黄昏時期になるときのこに惹かれる 「（きのこは）前向きに滅びてゆく…そこに退職者は引かれる」 そういえば私の師匠のきのこの達人も 人生後半余裕と満足感が満ち溢れてるようで 人生の黄昏時 きのこに夢中 週末になると毎週 山にきのこ狩りにいかれるので 「あら…当たっているんじゃないの」って言う きのこ愛好家とに比べ 食べる方がまだまだ先なので 人生の黄昏時までまだ早い私なのです。 まだ黄昏ていませんので。 番組をいつも見てるという あらかしのお客様から 私の方にも感想をいただきました。 『 きのこ狩りは人間との知恵比べ、と言われてましたが、 山の中でかがんで同じ目線で見ているというのは、 きっと我を忘れる時間なんでしょうね（笑）。 今日は人類学者の中沢新一氏を迎えて楽しいきのこ談義をされてました。 人生も世の中も黄昏時期になるときのこに惹かれる （それも知的な人が惹かれている－南方熊楠とか）、 それは再生のイメージだったり、分解して上手に滅びる美学であったり。 それにしてもきのこは「やさい」なのだろうか？ 植物なのかなんなのか、男か女か、生きてるのか死んでるのか、 そんな中途半端さを受け入れているのもきのこの魅力、 みたいなことも言ってましたね。 高尚な話から、 ホンシメジは「味しめじ」というだけあってほんとにおいしいとか、 いろいろ興味深い話が聞けました。 』 再放送は １２月８日ＮＨＫ月刊やさい通信（糸井重里） ｐｍ１６：００過ぎからあるので 見れなかった方もまたみてくださいねぇ。 ＪＲ大阪駅前歩道橋の露天でみつけたきのこグッズ 色つきの針金で作ったきのこの中に色んなビー玉がはっていて 器用な手先でちょちょいと作っているのを見て 誕生日プレゼントとして友達に買ってもらッちゃいました。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2013.07.03 15:26:31
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