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カテゴリ:きのこ
読まれるまえに 食事中の方は食後にお読みください。 料理ブログにふさわしくない内容ですから えぇぇ・・ちょっとと たとえ思ってもあらかしを けっして嫌いにならないでください。 心身ともに便秘気味な人に読ませたい本 として 『 くう・ねる・のぐそ』 以前ここで紹介しました くう・ねる・のぐそ 糞とキノコのつながり なんてたって(失礼)糞土士としての 伊沢正名ワールドがおもしろくて、 抱腹絶倒!した方も多いかと思います。 連続野糞記録3千日、のべ1万回以上の大記録を持つ きのこ図鑑でもおなじみの菌類写真家・伊沢さんの 意識的野糞を始めて35年の記録本 その中で伊沢さんは、 野糞をしたときお尻を拭くのに 基本的に紙ではなく葉っぱでお尻を拭くので 紙に勝るとも劣らない吹き心地のいい葉っぱを紹介した 「お尻で見る葉っぱ図鑑」 がいろいろ紹介されていて その他に 『 番外編ー葉っぱ以外の優れもの 』 があって 乾燥したノウタケは ちょうどお尻にいい感じでフィットするようで 紙に勝るとも劣らない吹き心地のいい優れもののひとつ として紹介していました。 ノウタケをみるたび くう・ねる・のぐそが浮かんで ついつい吹き出して笑ってしまうのは どうやら私だけではありませんでした。 こうべ森の小学校自然教室in六甲山で珍品を発見! (前振りしたらノウタケネタのコメントが早くも来て まだこれから書くんだって、、) ウン良く きれっぇぇぇーいに乾燥したノウタケの基部 (頭が取れて土台の根っこの部分) を採取することができました。 こどもが見つけたらしいけどよくこんなのみつけたなぁぁぁーと 思ったくらい非常に珍しいものでした。 一見みただけでこれがきのこかどうか ノウタケかどうかわかりませんし こんな大きいノウタケが残っていたのも珍しいです。 きのこの観察会参加者に 『 これでお尻ふいてる人がいて お尻を拭くのにめっちゃ吹き心地がいいらしいですよ。 』 と解説すると大ウケ 実際手にとってノウタケを触ってもらうと 『 うわぁぁぁ ほんま紙みたぁーい 』 『 これでふけるわぁ』 と大爆笑と歓声があがりました。 私もお尻の肌触りまではわかりませんが 手触りはとっても心地よい質感でした。 見事に乾燥していて 紙質は 新聞紙なんかよりずっと柔らかくて上質でした。 和紙っぽい感じ? これはすごい野外用トイレットペーパーです 野糞をするそのときにあればいいでしょうが まずありえないことなので ティッシュは常備していたほうがいいですね。 って野糞・・そう簡単にできませんよね。。。 野糞をすすめているわけでもありませんが、 万が一の非常事態には 乾燥したノウタケをお使いください。 紙質・手触りとも抜群でしたから トイレットペーパー代わりに 使ってみたらよかったのにぃぃって、 さすがに伊沢さんのようにはいかないですね。。。 もっと上品な話はないのかって 次はおまかせ出張料理in神戸ワイン会です ノウタケホコリタケ科 腐生菌 パン見たいにふんわりとしていて脳に見える 幼菌のうちはマシュマロみたいで食べれます、意外と美味のよう 成熟すると上半分が胞子を作る組織になり 粉末状の胞子が風に飛ばされていく。。 残った基部が乾燥すると トイレットペーパーに最適?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.07.03 18:28:36
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