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Steve Jobsさん
謹んでご冥福お祈り申し上げます 思えば自営業であった私は パソコンについてあまり知ることもなく 付き合いだしたのは 四十の手習い・・・ だいぶ大人になってからでした その当時 我が家の業績が伸びず いろいろと考えたところ パソコンでチラシなどを作ってみたいと思い立ったからでした 知り合いに勧められて買った初めてのパソコンは Windows 98というOSを搭載した ゲートウェイというメーカーのものでした 今でもそうですが 習うより慣れろという性格で・・・ 言い訳か マニュアルにこだわらず 取扱説明書もほとんど目を通すことのない人間なので しばらく・・・・・1年くらいでしょうか 使っているうち どうにもならなくなっちゃうときがくるものです そのとき アップルコンピューターを知りました ゲートウェイ購入時も なんとなくはアップルの存在を知っていたのですが ソフトが少ない等 よくありがちな事をアドバイスされ それじゃあ初心者向きというより パソコンとはいえ むしろ専門的な製品なのかなぁと思ったわけです ところが 聞くと私の旧友たちのほとんどがアップルを愛用していたのです 一度使ってみれば? というアドバイスと 何を使ったところで分からないものは分からないとしたら 新しいものが好きな自分なので この際使ってみようと考えたのが 私とアップルコンピューターの歴史の始まりでした まずデザインの秀逸さにどきっとしました それまで実用一辺倒のようなパソコンでしたので 筐体やキーボード、そしてマウスの透明感に 嬉しくなったのを思い出します それが私が最初手にしたMac パワーマック466でした 電源を入れ 立ち上がりの速さに驚き 操作のほとんどを ほぼパソコン側でやってくれるオートマティックさに 少ないながら今までのパソコンと付き合って感じてきた 取っつきにくさが一気に払拭された瞬間でした もはや一目惚れです そうなると いつも電源を入れて なんでもいいからやってみたいと とても綺麗なデザインのキーボードやマウスに触れ 透明感のある独創的なモニターを見ることが楽しくてならなかった事を思い出します 好きこそ・・・・で それからはどんどんとパソコンに慣れ 何年か経つ頃には チラシなどはもちろん 画や写真を加工したりいろいろな文字を想像し 立体的な図形を作れるようになっていました それから我が家のMacも世代が変わり ハードもモニターも どんどんとバージョンアップし大型化していきましたが 今だMacの虜である自分がいます それまで仕事で必要でしたので 携帯電話はだいぶ前から持ち長い間DoCoMoを利用していたのですが アイフォンが出るということで 迷うことなく購入しました 早速、我が家のMacと同期することにより 音楽や映画、地図、電話番号、住所録、メモとほとんどの情報を共有することで もうなくてはならないくらい重要なツールになってしまいました バイクや車で出かけるときは 持ってでれば これは皆様がご承知の通り 音楽プレイヤーにもナビゲーターにもなることは当たり前ですが 電話番号もマップも住所録も当然のようにリンクしてますので 指先でポンと押すことにより 行きたい場所に行きたいように行くことが可能になりました それまでカーナビやノートパソコンを買わなくてはならなかったことが こんな小さな携帯電話一つで済んじゃう訳ですので 考えればこれはとてもコストダウンだし かなり大きい生活の変化でした 事実 私の持っているカーナビは もう何年も更新をしてませんので 新しくできた道路を認識できず かえって危険なときもあり 今では全く使うことがなくなりました アップルコンピューター・・・・ いや、ジョブズさんが こうした革新的な製品を どんどんと世に送り出してきたということには きっと多くの苦労があったに違いないと思いますが 生活環境を大きく変えてくれたことを これからも私は決して忘れることはないでしょう ジョブズさんの意志が引き継がれ 今後のアップルがこの世にないような革新的な製品を どんどん誕生させてもらいたいと 心から祈ってます さて唐突ではありますが 車好きな私は 本田技研というメーカーが 好きでした 世界に通用するスポーツカーを作りたいと NSXを作りだしました 私は運良く7番という早い製造番号の車体を 20年以上も維持することが出来ました 現在所有する車の資金繰りのため 泣く泣く手放しましたが 見て飽きず乗って楽しい とても素晴らしい車だったと 今でも手放してしまったことを後悔している自分がいます 現在所有する FERRARI 456GTが決して悪いというわけではないです これまた作り手の心意気を魂を隅々まで感じられるからです 本田技研も 同じような会社だったと思ってましたので 大好きだったのですが 残念ながら 今のホンダは好きにはなれないようです 空冷エンジン・・・チェーン駆動・・・ ナチュラルアスピレートエンジンで 構成部品に優れた金属や調整を施し ピストンスピードを究極まで突き詰めたNSXもそうですが 本田技研は 魂の感じられる車作りを感じさせてもらいました 売れそうなものというよりは どちらかといえば心意気を買ってもらいたいのではないのか? と感じられる製品が多かったような気がします 異論はもちろんあるでしょうが アップルと本田技研はちょっと似てる気がしてました ホンダもあの頃の心意気を感じる何かを作ってもらいたいなぁと 思うところです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月07日 00時31分54秒
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