感情■グループの中で起きている事 その2 感情 グループの中で起きているメンバー個々に起きている感情についてのお話なのでした:) 人にはそれぞれ喜怒哀楽があるので、一人一人の感情にそれぞれ フォーカスをして、グループをまとめあげることは、努力をすることはできても、 アラキは、均一にする事は不可能だと思うのでした:) 同じ気持ちで、という表現はあっても、突き詰めると、それは、 目的意識をグループの中で明確・共有するということ、なんて置き換える事が出来るかなと おもうんだよね:) もう一つは、信頼関係だよね:)同じ場所で、目標を、課題を一緒に達成する プロセスの中で、支え合う事から、信頼関係が芽生えて、その事が、 互いの心の方向性を、同調・調整してくれるという関係:) 課題達成=パフォーマンス機能を支える、大切な要素なのでした:) いずれにしても、常に、個人の中に起きている感情のレベルというものは、 動いていると言うことを前提に、関係が成立していることを、意識する事が大切だと 思うのでした:) その事は、グループメンバーそれぞれが、相互に支え合うメンテナンス機能となる 役割を果たしているということだとも、言えるだと思うのですよ:) グループの中で、感情のわだかまりから来る、課題達成に与える影響は 実は、グループの関係性において、しばしば、深刻な問題を引き起こす事が あると思われるのです。 アラキの体験の中でも、そうのような事がしばしば起こったよ。一人の感情が、 暴走する事により、課題達成へ向けて、ここでやらなければならない自分の役割から、 逸脱して、グループ全体の課題そのものが、崩壊するという事が・・・ 今日のポイントは、グループメンバー個々に、随時起きている、 喜怒哀楽の感情に、グループメンバー個々が、どのように関わり、その事を、 調整する働きが、関係性の中にあるグループかどうか:) そんな視点で、グループを洞察する視点は、語られる事が少ないと思うアラキなのでした:) でも、アラキが、課題達成へ向けて、メンバー個々の心のあり方を、大切にする気持ちが、 メンバー全体にあり、ちょぅとした気づかいの声かけが、人の心を、柔らかくして、 グループ全体の雰囲気は、活気に溢れたものになるのだろうと思うので、大切な視点の 一つだと思うんだよね:) ほっと、出来る瞬間が嬉しいからね:) 単純に自分の想いを、喜怒哀楽を受け止めてくれるグループは、自分にとっても、 メンバーにとっても、心地良く前向きに課外達成へ向けて、進んでいけると思うんだよね:) ところが、ちょっとした事が嬉しくて、「どうかな」、なんて嬉しい感情を メンバーに話しかけて、「あ、そう、今忙しいから」なんて言われたら・・・ たしかにその方も忙しいかもしれないけど、アラキなら、寂しくなるな:) 受け入れる余裕が次の活力へつながるということも、大切にしたい 事でもあるんだけどね:) だから、様々な場面で、自分の思いを伝えきると言うことは、 後々、わだかまりが残らないので、これからもそうしていければいいなと、 思うアラキなのでした:) そして、もちろん、受け入れる事が出来るだけの心の余裕を常に持ち合わせる、 遊び心を、大切にしていきたいとも思うのでした:) と、いうことで、グループの中では、感情が常に渦巻いているということと、 ちょっとした気づかいで、心地良く仕事が出来るというお話でした:) ■今後の掲載予定タイトルと、バックナンバーだよ:) その01 目標 その02 感情 その03 時間 その04 組織化 その05 雰囲気・風土 その06 規範(ルール) その07 意志決定 その08 リーダーシップ その09 メンバーシップ その10 コミュニケーション その11 一般化 その12 コミュニケーションの中で起きていること へと、続きます:) ■参照関連事項 「陸上競技から学んだこと:) 」 「中心性:)」 「価値観とプラス思考(^^)」 気合・気愛こと、伝説のアラキ:)TOPへ |