荒尾史学会のブログ

2020/06/28(日)00:00

180516玉名・岱明・史学会活動・史跡巡り・上の六地蔵

・玉名の史跡(99)

大野氏関係の史跡巡りがありました。 大野氏は、岱明町から高瀬にかけて栄えた一族で、小代氏との戦いに敗れて滅亡しました。 玉名では、岩崎城跡も大野氏の支城だった様です。 地名では、JR大野下駅に、大野の名が残っています。 では・・・ 最初は、上の六地蔵です。32.926337, 130.506967 これは大野氏との関係なさそうです。道順かな。 上の六地蔵石幢: 通称ろくんをといって信仰されている。総高235cmの??岩での造立。基壇と??部に道路の??でかくされた。1 竿、高さ??37cmの正四角形の刻?に図化して判読できな?い。2 中台、高20cmの六角状。3 ??、高さ47cm、幅26cmの正六角形の??の地蔵二像を?内に浮き彫る、細部は??して見分けにくい。 4 笠、高さ47cm、5 宝珠、高さ37cm、竿・龕部は室町時代だが、中台・笠??江戸時代の後期。釈迦入滅後弥勒菩薩が現れるまで、さ迷い苦しむ衆生を救ふ?下臨るのが、地蔵菩薩だとする民間信仰が室町時代ごろから盛んになる。そこで多くは人通りの多い街道筋で、とくに三叉路の一角によく建立された。

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